「レコードプレーヤーのおすすめ、最新モデルはこちら!」先日、家電量販店でこんな広告を見つけて驚きました。レコードプレーヤーの最新モデル?と不思議に思いましたが、近年のアナログレコードブームを受け、様々なメーカーがレコードプレーヤーの新機種を発表しているようです。しかも購入する世代は若者だけでなく、久しぶりにレコードプレーヤーを新調したい50代以上の方が買い求めるケースが増えているのだとか。確かにこの世代の方にとってアナログレコードやレコードプレーヤーは、単なるオーディオ機器やインテリアではありません。部屋に置いてあるだけで青春の日々を思い出させてくれる、まさに特別な存在です。
しかし、そこで問題になるのがレコードプレーヤーの選び方です。初心者向けのエントリーモデルだと物足りなさがあり、かといって上級者向けのハイエンドモデルだと費用も相当にかかってしまいます。そこで今回は主に50代の世代の方を対象に、アナログレコードプレーヤーを選ぶ際のポイントをご紹介します。アナログレコードの魅力を最大限に楽しむために、ぜひ参考にしてください。
アナログレコードが相棒だった
昭和の日々の思い出
昭和を駆け抜けた世代にとっては、音楽との出会いと言えばアナログレコードでした。目当てのレコードを買いに行く際、まず迷うのが「国内盤と海外盤、どちらを売っているレコード屋に行くべきか」という悩みです。国内盤はやや割高なものの、内ジャケのライナーノーツで歌詞の内容を知ることができました。たとえばボブ・ディランなどメッセージ性が高いアーティストを聴く際には必需品でしたね。海外盤でも手が出せない時に足を運ぶのが貸しレコード店です。いわゆるCDレンタルショップの先駆けですね。何枚か厳選した後はカセットに録音して丁寧にレタリング。世界にひとつだけのカセットテープは当時の宝物でした。今考えると不便な時代でしたが、レコードやカセットなど「モノ」がつなぐ温かみが確かにあった、そんな時代でした。
あの頃は高性能なコンポなんて手が届かない存在でしたが、今ではレコードを再生できる多種多様なコンポが販売されています。続いては、レコードの魅力を最大限に楽しむために、50代の世代がレコードプレーヤーを選ぶ際のポイントを紹介します。
この選び方がおすすめ!
レコードプレーヤー選びのポイント3選
①スピーカー内蔵の「一体型」がおすすめ
最初のポイントは、スピーカーなどが一体化されたコンポを選ぶことです。以前はアンプ、カセットデッキ、ラジオチューナー、スピーカー、カートリッジ、フォノイコライザーなどを別々に揃える必要がありました。今ではこれらがワンセットになった製品が発売されています。一体型なら簡単な設定でレコードを再生することができ、部屋のスペースを圧迫することもありません。
②CDやカセットなどが再生できるものを選ぶ
自分でレタリングした思い出のミックステープや廃盤になってしまったCDなど、青春の思い出が詰まった音楽メディアを捨てられない、という方も多いのではないでしょうか。アナログレコードだけではなく他のメディアも再生できるコンポなら、1台であなたの思い出のサウンドを丸ごと楽しめます。
またレコードなどの音源をデジタルデータに変換できるコンポなら、その思い出を高音質のデータで保存が可能です。デジタルデータは共有が簡単なので、友人やご家族と一緒に思い出の音源データを楽しむこともできます。
③操作しやすさ・表示の見やすさもポイント
いくら多彩な機能を搭載していても、操作が難しければ意味がありません。操作性を判断する際に注目したいのが、画面やボタンの文字が見やすいかどうかです。よくあるのが「コンポのデザインはオシャレだけど、表示が小さくて老眼では操作しにくい……」という事態です。こんなケースを防ぐためにも、操作方法がわかりやすいデザインのコンポを見極めることが大切です。
USENのおすすめモデル!
USENオリジナル・WCD多機能プレーヤー
「もう一度、思い出のレコードを楽しみたい」そんな方におすすめのコンポが、USENのオリジナルコンポシリーズです。有線放送でおなじみのUSENは、長年オリジナルのコンポシリーズを発売してきました。そしてこの度シリーズ最新機種として発売されるのが、オールインワン型のコンポ、USENオリジナル・WCD多機能プレーヤーです。
レコード、CD、ラジオなどをこれ1台で再生可能
△回転数:33.45.78に対応。自動停止機能付きです。
幅30cmほどのコンパクトサイズながら、これ1台でレコードやCD、カセットテープを再生できます。またSDカードやUSBメモリなどのデジタル音声データやFM/AMラジオにも対応している便利な多機能プレーヤーです。もちろん有線放送の家庭向けサービスUSEN Homeもチューナーを接続してお楽しみいただけます。
高音質スピーカーを搭載
△最大3W×3W内蔵スピーカーを搭載。外部出力端子にヘッドホンなどを繋いでもお楽しみいただけます。
本体の両側面に最大3ワットの高音質スピーカーを内蔵し、バランスの良いサウンドで楽曲を再生します。ケーブルやBluetooth接続などの面倒な設定は不要です。届いたその日からクリアな音質で音楽をお楽しみいただけます。
こだわりのデザインと操作性
△シンプルで見やすい大画面モニター。操作性の良いリモコン付き。
光沢感のあるブラックボディに木目調のデザインを合わせた、レトロでおしゃれな佇まいです。音楽を再生していない時もインテリアとして存在感を発揮するよう、高級感のある外見を目指しました。もちろんデザイン性だけでなく操作性も抜群。スイッチノブやリモコンのボタンは大きめにすることで、どなたでも操作しやすく仕上げています。
USEN Homeを録音可能
USENチューナーと接続すれば、CDやSDカード、USBメモリなどにUSEN Homeの番組を録音できます。550チャンネル以上ある番組の中からお気に入りの番組を録音して作業用BGMにするなど、USEN Homeの楽しみ方が広がります。またUSEN Homeだけでなく、レコード、CD、カセットテープ、SDカード、USBメモリの音源も録音できます。
※本製品で録音したものは、個人として楽しむなどの他は、著作権法上、権利者に無断で使用できません。
3万円台の低価格
半導体不足や材料費高騰の中、32,780円(税込)を実現しました。価格以上の性能を目指したコスパ抜群の仕上がりです。人気シリーズの最新作として多くのご注文が予想されるので、ぜひお早めの購入をご検討ください。詳しいスペックや購入方法など、詳細は以下のページよりご確認いただけます。
USENオリジナル・WCD多機能プレーヤー 商品ページはこちら
USENオリジナルコンポで聴きたい!
USEN Homeのおすすめチャンネル
USEN Homeはジャンルやシチュエーション別に550以上の独自チャンネルを放送しています。チャンネルの内容も人気曲が満載のランキング系からマニアックな選曲の専門チャンネルまでバラエティ豊富なラインナップを楽しめます。今回はその中からアナログレコードに関連して、懐かしのヒット曲を特集したチャンネルを紹介します。USENオリジナル・WCD多機能プレーヤーの高音質なスピーカーで再生すれば、より一層お楽しみいただける番組です。
B-26 洋楽 70’s Hits 00023 洋楽 70’s Hits
洋楽文化全盛期と言われる70年代の洋楽ヒット曲だけをセレクトした専門チャンネルです。ポップス、ロック、ソウルなど、各シーンに登場したヒット曲をジャンルにとらわれず幅広くお届けします。
B-11 J-POP 70’s Hits 00016 J-POP 70’s Hits
歌謡曲が黄金時代を迎え、かつ多様な音楽が楽しめた70年代のヒット曲を放送しています。アイドルからフォークシンガー、当時のニューミュージック系まで幅広いジャンルから選曲しているので、あなたの思い出の一曲を探してみてください。
J-POPだけでなく洋楽も楽しみたいという方にはこちらのチャンネルがおすすめです。1970〜1980年代の洋楽・邦楽の名曲を交互に選曲して放送しています。時代を象徴する歌謡ヒットをはじめ、ハードロック、A.O.R.、ディスコ、一度は聴いたことのある今でも耳にすることの多い人気曲などを幅広く放送しています。
USENオリジナルコンポで
青春の音色と再会しよう
レコードやカセット、CDはモノとして手に取れるからこそ、一緒に過ごした日々の思い出が蘇ります。今は押入れの奥に眠っているレコードも、ターンテーブルに乗せてみれば「あの日」と変わらない音を奏でてくれるはずです。「このレコードは学生時代に買って、部屋でよく聴いていたなあ」「このCDは結婚した時に買ったアルバムだ」など、当時の思い出との再会を、USENオリジナル・WCD多機能プレーヤーがお手伝いします。 さらにUSEN Homeを組み合わせれば、お手持ちのレコード以外でも懐かしの名曲を手軽に楽しむことができますよ。あなたもUSENオリジナルコンポシリーズとUSEN Homeで、青春の音色に再会してみませんか。
USEN Homeの使い方や専用チューナーの設置方法など、USEN Homeについてもっと知りたい方は以下の記事もおすすめです。
USENを自宅で楽しもう MPX-1 HOME使い方特集
USEN Homeの導入レポート 設置や使用後の感想を聞きました
現在USEN Homeでは新規加入限定のお得なキャンペーンを実施しています。ぜひ、この機会にご加入をご検討ください。
※記事中の情報は2022年2月時点となります。放送される楽曲は日によって異なります。あらかじめご了承ください。
※ご紹介しているチャンネルはサービスにより異なります。