写真で残せる電子カルテを活用して、
お客さまのお好みを管理

横浜市西区浅間町にあるアンティーク調のシンプルでゆったり落ち着いた内装の美容室。
Legame（レガーメ）という店名は、イタリア語で「絆」という意味。お客さまとの絆を大切にする大人のサロン、30代から50代のお客さまが多く、ひとりの技術者が最後まで担当し、お好みに合わせたスタイルに仕上げます。相鉄線の天王町、平沼橋、西横浜の3駅が利用可能な立地、またバスを利用する場合は、浅間町車庫前で降りてすぐの場所に位置します。

2017年1月の開店時よりUSENレジ BEAUTYをご利用いただいています。実際に使った感想など、店長の磯崎暢健さま、スタイリスト青木祐太さま、スタイリスト＆エステティシャンの丹野直美さまにお話しいただきました。

必要な機能がまとめて使えた

磯崎：私は以前、勤めていた職場でも専用端末のPOSレジを使っていて、たくさん機能がありましたが、使い方が複雑で難しく、誰も使いこなせていなかったんです。この店をオープンする際、その以前使っていたものと比較して考えると、USENレジ BEAUTYは無駄がなく、美容室の経営に必要な機能がきちんと揃っている点のポイント高かったです。機能がたくさんあっても、使わなければ意味がないですし、その無駄な機能にも利用料は反映しますよね。

USENレジ BEAUTYは月額利用料が安いですが、分析機能がしっかりしていて、売り上げもすぐに確認でき、また前月との比較も簡単にグラフ表示されます。

当店は30代から上の世代の方が多い美容室ですが、50代のお客さまも今は普通にスマホ使いこなす時代です。美容室の予約も電話からweb予約へ移行していくと思います。当店でもweb予約は件数として増えてきています。オープン当初にPOSレジとして最低限必要だと思った機能は、USENレジ BEAUTY に揃っていたので導入を決めました。

顧客情報はお店の大切な資産

磯崎：必要だと思った機能としては、やはり顧客カルテです。お客さまごとにヘアカラーの情報などを記録しています。
いつも担当しているお客さまが、普段と少しだけ違うスタイルをご希望された場合には、iPadのカメラを利用して仕上がりを写真に撮って記録しています。いつも同じスタイルのお客さまが、数回前に「少しだけ違うスタイルにした、あんな感じにまたしたい」というご要望はよくあることです。こちらも全てを覚えている訳ではないので、そんな時に電子カルテは便利ですね。

青木：私も写真が保存できる点は便利だと思い、結構使っていますよ。これまでの店では紙の顧客台帳だったので、お客さまが「こんな風にしたい」と持って来た髪型の写真など、切り抜きをホッチキスで止めていました。今はもう、ほぼお客さまのみなさんがスマホで画像を持ってくるので、それを写真に撮って保存しています。

必要な分析を簡単に確認できる

磯崎：USENレジ BEAUTY を使うと、統計情報、店舗の分析がパッと表示でき、いつでも見れるので、とてもいいと思っています。売上・客数・客単価の推移、商品視点のランキング、エリアでの比較を簡単にグラフで可視化でき、毎日忙しい中、予算など数字を管理する立場としては、とても助かっています。

青木：スタイリストごとに、マイページがあって自分の目標設定と実績の進捗管理を見たり、予算実績管理をしています。出勤予定や予約状況の確認もしますが、目標、実績の進捗については、もう少し詳細な情報まで見れるといいと思います。何よりも仕事の励みになりますし、これから何をすればいいのか、仕事をする上で参考にしたいんです。

磯崎：USENレジ BEAUTY には情報の閲覧権限があって、管理者だけが見る情報、データが少し違うからね。スタイリストのマイページにも経営視点のデータを、もう少しだけでも見えるようにするのもアリですね。

レジとして使い勝手がよく、見やすい

磯崎：USENレジ BEAUTY を実際に使ってみた感想は、POSレジのシステムとしてコンパクトにまとまっていて使いやすいと思いました。まだ半年くらい使っただけですが、ヴァージョンアップも数回あり、使い勝手が改善されていますね。

丹野：レジとしての操作はとても簡単で覚えやすかったです。以前、別の店で使っていたレジは難しくて、別のスタッフをレジまで呼んで、使い方を教えてもらうことがあり、複雑で使いづらいと思っていました。USENレジ BEAUTYは、わかりやすくて画面も見やすいです。使い始めた当初も、それほど時間をかけずに操作を覚えられました。今はレジについて人に聞くことがなくなりました。