放送設備業者が店舗向けWi-Fiサービスの代理店になるメリット

2018/10/15

放送設備業者が店舗向けWi-Fiサービスの代理店になるメリット

放送設備を取り扱う業者は、機材の提供と同時に店舗向けwifi機器を勧めると喜ばれるでしょう。放送設備を取り扱う業者の取引先はさまざまなものがあり、それぞれの環境でインターネット回線が求められているからです。放送設備業者がなぜ店舗向けwifi機器の代理店になるメリットがあるのかご紹介します。

店舗向けのwifiは放送設備事業者が紹介しやすい商材

放送設備業者が店舗向けwifi機器の代理店になると良い理由は、wifi環境があるとインターネット回線を利用し遠隔地にも放送ができるためです。たとえば社内の情報を幅広い場所にいる社員に届けるために使うことができます。社内が広いと人が動いて伝えていれば情報伝達のロスが出てきてしまうでしょう。wifiを活用したインターネット回線を利用すると、通信にかかるコストを減らしながらも、遠方にいる社員に向けて情報を送信できます。

近年は社内放送で情報を伝えることや、社内用VPNでファイルを共有するケースが出てきました。会社や店舗内でも多くの情報を取り扱うため、遠方の場所であっても音声やファイルを送信できる環境が求められています。インターネット回線を使った情報伝達は、クリアな音声と、一度に多くの場所に伝達できるメリットがあります。

放送設備業者が店舗向けWi-Fiサービスの代理店になるメリット

店舗向けwifiを導入する効果

・手軽に導入できるため紹介しやすい
店舗向けwifi機器は工事の必要性がなく、導入が簡単なのがメリットでしょう。wifiとはインターネット回線を利用したい場所にルーターを設置するだけで使えるものです。携帯電話やスマートフォンでは持ち運びができるモバイルルーターがありますが、店舗内でのwifiは設置型のルーターを用います。ルーターを設置して接続設定を済ませるとすぐにインターネット回線が使えるのです。難しい設定や工事が不要なため、店舗向けwifi機器は提案しやすい案件だといえます。

・顧客満足度と集客力の向上
放送設備業者の取引先に店舗用wifi機器を勧める理由は、社内での情報伝達の良さだけではありません。社内や店舗内にwifi機器を設置することで集客にも役立つからです。海外旅行者が日本に来て不便に思ったことは、無料で使えるwifiが少ないところです。海外では当たり前に使える環境が提供されているのですが、日本はまだまだ導入する場所が少ないのが現状でしょう。

社内や店舗内にwifi環境があれば訪れるお客様に対し、スマートフォンやタブレット端末を利用しレジ機能を提供することもできます。飲食店であれば、持ち運びができるレジ機能はお店に訪れるお客様に喜んでもらえるでしょう。

・インバウンド効果
店内にwifi機器を設置することは、訪日外国人を上手く取り込む手段としても使えます。2012年には1,000万人に満たなかった訪日観光客でしたが、翌年から史上初の1,000万人を超え、2015年には2,000万人に達する急激な伸びを見せています。2020年には3,000万人の訪日観光客になると予想されているのです。そのためインバウント需要を取り込むことが売り上げアップとなります。

外国人観光客はほとんどがスマホを持っており、観光情報はスマホを使って検索します。とくに重要視されているのがホテルや旅館のwifi環境です。また、カフェやレストランなどの飲食店もwifi環境が求められています。

・業種や環境関係なく利用が可能
wifiは業種に関係なく設置が可能で、放送設備業者と取引する店舗へアピールすることができるでしょう。たとえばレストランでwifiを設置して下層フロアの情報を提供して、館内の買い回り促進に使えます。商業施設であれば売り場ごとのセール情報やおすすめ商品を発信する方法としても使えるでしょう。今はどの業種であっても無料でインターネットが使える環境は求められているのです。

店舗向けwifiの導入事例

・導入例1
店舗向けwifi機器を飲食店に設置した事例があります。複数を経営する飲食店でwifi機器を設置したことで、全店舗で発生するトラブルを一括で管理できるようになりました。wifiの設置は設備にかかる人件費や毎月の使用料が減り、コスト削減に成功しています。店内にwifiを設置することでお客様への宣伝もできるようになり、広告の一部として利用することができています。

・導入例2
wifiはクリニックへの事例もあります。院内に無料で使えるwifi環境ができたことで、患者さんが待っている間のストレス軽減ができたようです。また、院内のシステムへのアクセス制御ができるため、インターネット回線を提供しても安全なネットワークができるようになりました。院内にネットワークに詳しい人材がいないと導入に不安があったそうですが、wifiの導入と同時にサポートも得られるようになり、問題が解決しやすくなりました。

・導入例3
広告代理店へのwifi導入事例もあります。社員同士では多くの情報のやり取りをするため、配線のないネットワークを希望していました。wifiは配線が不要なため、快適なオフィス環境にできています。今まではネットワーク管理を外部に委託していましたが、サポート付のwifi環境に乗り換えることでコスト削減に成功しました。社内のネットワークは部署ごとに分けることもでき、効率の良い業務になったようです。

紹介する店舗が選ぶwifi機器のポイント

・電波の強さ
wifi環境に必要なルーターは、機器によって電波の強さが異なるため注意しましょう。電波の強さを比較する目安として、アンテナの本数が挙げられます。複数のアンテナを実現したルーターなら、高速な通信が可能です。ルーターの中には6本のアンテナを内蔵したものもあるため、比較するようにしましょう。4本のアンテナが内蔵されたものなら、3階建ての4LDKでも問題なく通信できる電波の強さだといわれています。

・費用やコスト面
社内や店舗にwifiを設置する場合に気になるのが費用の面でしょう。導入の種類によっても費用が変わるため、環境に合わせて選ぶ必要があります。初期費用が無料の場合もあれば、30,000円程度かかる場合もあるためです。月額費用も数百円~3,000円前後と幅があります。導入する場所によってかけられる費用は異なるため、比較検討する必要があるでしょう。

代理店になり店舗向けwifiを紹介

放送設備業者がwifi環境を提供するなら、代理店を利用してみましょう。インターネット回線を提供する業者のなかには、代理店を募集しているところがあります。提携を結ぶことで、放送設備業者もwifi環境を勧められるようになるでしょう。取引先でインターネット回線の導入で困っているケースがあるなら、代理店としてwifi機器を提案できます。

放送設備業者はwifiの代理店として向いています。さまざまな店舗や企業などとお付き合いがあるためです。今ではwifi環境は多くの企業でも求められるようになりました。インターネット回線で悩んでいる店舗や企業があれば、wifiを紹介してみましょう。

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