店舗の売り上げも代理店の売り上げもあがる！店舗アプリ作成サービスの代理店に適している5つの業者

店舗アプリ作成サービスの代理店には、適している業者があります。
どのような業者がおすすめなのか、注意点もあわせて紹介していきましょう。
大型の店舗に限らず、個人経営の店舗でもアプリ作成をお考えの方はぜひ参考にしてください。

店舗アプリ作成サービスは代理店に頼むことで簡単に作成可能

まず、店舗アプリとは、個人経営の美容院やネイルサロン・エステサロン・飲食店・雑貨店などを対象としたアプリです。

店舗アプリは個人でも作ることはできるため、個人で作って随時更新を行っている方もいるのです。

しかし、アプリ作成が困難な方やスキルがない方の代わりに代理店がアプリを作成してくれます。
それが店舗アプリ作成サービスの代理店が行っているサービスです。

アプリを作成することで、お店のお得な情報などを配信できるため、より多くのお客様にお店のことを知ってもらうことができます。

また、店舗アプリがあることで集客力が上がるだけでなく、より多くのユーザーにリピーターとして来店してもらうことが可能となるのです。

・スマホが普及している現代では店舗アプリは大きな宣伝効果がある
総務省の発表によればスマートフォンの保有率は、2011年の14.6%から、2016年には56.8%と5年で4倍になっています。[注1]

このスマホ普及にともない、アプリを利用する人も増えています。
このような時代だからこそ、店舗アプリを作成することは、大きな宣伝になるともいえます。

[注1]総務省 平成29年版情報通信白書
http://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/whitepaper/ja/h29/html/nc111110.html

店舗アプリはさまざまな機能で集客につなげる

店舗アプリはさまざまありますが、以下のような機能がふくまれていることが一般的です。

＊ポイントがたまる
＊新商品の案内が配信される
＊誕生日月限定の割引を受けることができる
＊イベント情報を知ることができる
＊予約ができる（サロンや飲食店の場合）
＊ファッションのおすすめのコーディネートがチェックできる（アパレルショップや雑貨店の場合）
＊在庫処分や決算によるセールなどの割引情報を受けることができる
＊最新のメニューが確認できる（飲食店の場合）
＊アレルギー情報などをアプリで調べることができる（飲食店の場合）

これらいずれの機能も、店舗への利用を促すのに最適。

実際に、株式会社ジャストシステムが行なったアプリに関する利用調査では、飲食店や小売店の公式アプリを使っている消費者のうち、3人に1人が「来店や購入頻度が増加」と答えています。[注2]

また、来店、購入の頻度が増加したと回答した消費者のうち、「クーポン」が理由と答えた人が最大で、続いて、「ポイント」「キャンペーン」となっています。

このように店舗アプリは利用客の増加に繋がる重要なツールといえます。
[注2]
https://marketing-rc.com/report/report-officialapp-20150612.html

店舗アプリ作成サービスの代理店になるメリット

代理店が代行してアプリを作成すると、以下のようなメリットがあります。

＊公式サイトを持っている企業やお店にもアプリ作成が案内できるため、可能性が無限大にある
＊店舗と信頼関係を築くことができれば、次の仕事につながるチャンスを得ることができる

店舗やユーザーがアプリを活用すればするほど、代理店の価値も高まります。
使いやすいアプリ・見る楽しみがあるアプリを作成することで、店舗とも信頼関係を築くことができるのです。

また、他の店舗を紹介してもらったり企業をしているお店を紹介してもらったりするチャンスもあるため、人脈が広がるだけでなく報酬のアップにもつなげることができるのです。

店舗アプリ作成サービスの代理店として成功しやすい業者5選

店舗アプリ作成を行っている代理店には、以下の業者がおすすめです。

＊不動産業者
＊広告代理店
＊WEB制作業者
＊デザイン事務所
＊PRツール制作会社

それぞれに店舗アプリサービスの代理店として適した理由があるので、紹介します。

・不動産業者であれば店舗とのやりとりがあるため代理店に適している。
不動産業には店舗開店を検討しているクライアントも多くきます。もちろん、不動産業の主な業務は、ニーズに適した物件を紹介することですが、そのためには、相手がどのような業種業態で運営しようかを知る必要があります。

不動産業者であれば、クライアントから知り得た情報をもとに、店舗アプリ作成サービスの商談へと、違和感なく進められます。

・広告代理店は宣伝の一環としてアプリ作成サービスをすすめられる
広告代理店には、宣伝やPRをしたいクライアントが訪れます。そのため、業務の一環として店舗アプリ作成サービスを勧めやすいといえます。
店舗アプリサービスは、店舗の運営を効率化するだけでなく、宣伝としての効果も見込めます。
広告代理店であれば、アプリ作成サービスの代理店になることを考えてみてください。

・WEB制作業者はホームページ作成と同様にアプリ作成をおすすめできる
WEB制作業者であれば、クライアントからホームページ作成の依頼がきます。そこで、本業であるWEB制作に加え、店舗アプリ作成をすすめてみるのもよいでしょう。

クライアントからみればWEB制作業者は、ITツールのプロ。信頼も厚く、クライアントも安心して締結に進めます。

・デザイン事務所であればロゴデザインなどの作成にもつなげる
デザイン事務所の業務としてロゴのデザインが挙げられます。ロゴデザインを手がける事務所が、店舗アプリ作成サービスの代理店であれば、アプリ作成の依頼を受けた際に、合わせて自社のロゴデザインを勧めることが可能です。そうなれば代理店としての報酬に加え、自社のロゴでの収入も見込めます。

・プレスリリースをはじめとしたPRツール制作会社
プレスリリースやノベルティといったPRツールの制作会社であれば、PRツールの一環として、店舗アプリを勧めやすいといえます。また、ノベルティとアプリを絡めた企画を打ち出せるため、本業の収益も期待できます。

店舗アプリ作成サービスの代理店になる際の注意点

代理店になる場合、以下の2点に気を付けるようにしましょう。

1.店舗やユーザーが求めている機能を確認する
2.店舗の雰囲気やイメージを把握する

店舗アプリを作成する際、店舗やユーザーにとって不要な機能をつけてしまうとコストがかかるうえに使いにくいアプリになってしまいます。

どのような機能を求めているのか、店舗がどのようにして商品を売りたいのかなどを事前にしっかりヒアリングするようにしましょう。

また、公式アプリを作成したら、店内でアナウンスするようにアドバイスするのもおすすめです。
先述の株式会社ジャストシステムのアンケートでは、店内で公式アプリがアナウンスされていることを知り、その場でインストールした人も多数いたことがわかっています。

もちろん、代理店なので、実際にアプリを作ることはありませんが、アプリに関する、ある程度の知識は必要です。
顧客とアプリ作成業者の橋渡しとして、重要な役割を担っているといえます。

店舗アプリ作成サービスの代理店になることで報酬＋顧客も増加

店舗アプリを作成することで、代理店に報酬が入るだけでなく依頼してきた店舗の売上アップにもつなげることができます。
また、店舗アプリがあることで顧客の満足度を上げることもできるため一つのアプリを作ることで数えきれないほどの人に喜びや幸せを与えることができるのです。
店舗アプリ作成の代理店となり、報酬アップがはかれるのに加え、本業への顧客流入を目指しましょう。

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