不動産業者が店舗BGMを提案商材としておすすめできる理由

2018/10/15

不動産業者が店舗BGMを提案商材としておすすめできる理由

不動産業のお客様の中にはこれからお店を開業したい方が多くいらっしゃることでしょう。そのような方のために店舗用BGMを勧める方法があります。店内で音楽をかける場合、権利上の問題が発生する可能性があります。店舗でBGMを流していたら知らないうちに著作権を侵害していたという事態にもなりかねません。そこで著作権を侵害しないためにと店舗用BGMを紹介することができます。不動産業者が店舗用BGMの代理店となるメリットを解説していきます。

店舗BGMは開業支援サービスに最適

店舗開業時にはお店の雰囲気に合ったBGMの導入が欠かせないでしょう。BGMはお店の雰囲気作りと、購買意欲を高めることに大きく作用します。しかし、たとえ自分で購入したCDであってもお店で音楽をかけることは、著作権違反となってしまいます。市販のCDに録音されている音楽はあくまでも個人が楽しむものであって、利益に関わるお店では流してはいけない決まりになっています。

お店で音楽をかけるときはJASRACジャスラック(日本音楽著作権協会)に使用料を支払わなければなりません。BGMには様々な効果があり、お店にとって有益になることが多いですが著作権や使用料の関係で個人で対応するのは難しい問題です。開業の際にはどのような手段でBGMを選んでいいのか迷う時間がなく、悩んでいる方も少なくありません。そういったお客様の悩みを店舗BGMの代理店として解決することができます。

不動産業者が店舗BGMを提案商材としておすすめできる理由

店舗BGMの効果

代理店としてはまずBGMの効果について知っておかなくてはなりません。お店のメリットになる効果をお客様に提案すれば喜んでいただけるでしょう。ここではその効果の1部をご紹介します。

・マスキング
BGMのマスキングとは、雑音を隠す効果のことです。雑音となる2つの周波数が近ければ、もう一方の音を隠す効果が得られます。たとえば大きな通りに面しているお店でBGMを流すと、車の騒音を消す効果が得られるでしょう。店内の会話を重視するお店でBGMを活用することで、隣の席の会話が聞こえにくくなる効果もあります。路面店や交通量の多い場所の物件を検討されている方、個室の形態や静かで落ち着いた雰囲気のお店を目指している方などに店舗BGMは必須と言って良いでしょう。

・イメージ誘導
お店でBGMを流している理由は、イメージ誘導の意味があるためです。訪れるお客様に合わせてBGMを選ぶことで雰囲気作りになります。癒しを求めるお店でリラックスできる音楽を活用する、子どもが訪れるお店ではポップで楽しいBGMを流すなどの方法です。
お店を訪れる方は音楽を聴きに来ているわけではありませんが、BGMは潜在意識に働きかけ居心地を左右します。BGMはお店の雰囲気を作りには重要なツールで、お店の経営者なら必須のアイテムです。

ランチ営業と夜の営業で時間帯を分けて経営しようと考えているお客様などには時間帯でBGMを変更するという提案も有効でしょう。昼はくつろいでほしいのでゆったりとしたBGMを、夜には活気がほしいのでアップテンポなBGMを流すなどメリハリをつけることが可能です。

・感情誘導
緊張しやすい病院でBGMを流すのも、不安感を和らげる目的があるためです。BGMには感情誘導の作用があることがわかっています。たとえばテンポの速いBGMを流すことで購買意欲を高める効果があります。買うつもりがないものでも購入してしまうのは、BGMの効果が考えられるでしょう。ゆっくりとくつろぎたい方向けにリラックスしたBGMを流せば、落ち着くお店だと感じて来店してくれるのです。訪れたお客様はBGMにより自然と感情が左右されています。お店のイメージ戦略にこだわりがあるお客様には店舗BGMを紹介すると喜んでもらえるでしょう。

店舗BGMと著作権について

お店でBGMを流すときに見逃せないのが著作権です。市販されているCDをお店で流す場合は、JASRAC(日本音楽著作権協会)に対して著作権使用料を支払う必要があります。例外となる場合もありますが基本的に個人でお店を経営する場合にBGMを流すのであれば著作権使用料を払う必要があります。店舗BGMを設置する場合は店舗BGMの運営会社が一括して著作権使用料を払っているのでお客様が著作権に関して悩むことがほとんど無くなります。

店舗BGMが対応できる場面

店舗BGMは、美容室でもおすすめです。美容室のコンセプトに合わせて音楽を選べば、訪れるお客様に満足してもらえます。また美容室は独特な雰囲気のある空間なので緊張してしまう方もいらっしゃいます。そういった方の緊張をほぐすためにもBGMは重要な役割を果たします。

レストランでも店舗用BGMのニーズは高いといえるでしょう。たとえばレストランではジャズやギタリストの音楽などを選択する方法があります。また同じジャズでも多数の分野に別れており、時間帯に合わせて音楽を選ぶことができるでしょう。ピアノをメインとしたジャズは夜の時間帯に選ぶと、リラックスした雰囲気になります。

店舗BGMの代理店であればその効果についても知っておかないとお客様におすすめするのは難しいかもしれません。なぜBGMが重要で、店舗BGMの設置が良いのかをきちんと解説できるようにならないといけません。

店舗BGMの選び方

・導入コスト
店舗用BGMの導入で重視したいのがコストでしょう。あまりに高額な費用が発生するなら、経営を圧迫してしまう可能性があります。以前はBGMを導入するために費用が高額になってしまいましたが、最近は定額制で使えるBGMアプリも開発されるようになりました。月々の費用の負担が少なく導入できるため、小規模な店舗でも採用しやすいでしょう。店舗BGMの料金プランも分かれているので店舗に合ったプランを提案しましょう。

・チャンネル数で選ぶ
店内BGMサービスは数社から提供されています。それぞれのサービスによって対応チャンネル数が異なるため、お店に合わせて選ぶ必要があるでしょう。時間帯で分けたり、色々なBGMを試してみたい、イベント時はBGMを変えたいなどの要望があれば多数のチャンネルから曲を選ぶことができる店舗用BGMサービスを選ぶ必要があります。サービスによっては数十チャンネルしかない場合もあるため注意が必要です。基本的には多種多様なBGMが使用できるほうがお客様にも満足いただけそうです。

お店が好きな曲を選び直接日本音楽著作権協会(JASRAC)に料金を払うとなると、手続きが面倒になってしまいます。お店の面積が500㎡の場合は、年間6,000円の費用を支払う必要があります。お客様が多種類のBGMを流したいと考えているなら、代理店として店舗BGMの紹介をすることでお客様の手間が省けるので喜ばれます。

BGMアプリを提供する企業の中には代理店を募集しているところがあります。不動産業が店舗用BGMの代理店になるのであればこういった企業に応募しましょう。
不動産業は店舗を紹介することも多く、これから開業しようと考えているお客様に、一緒に店舗用BGMを勧めることができますので販売促進の商材としても活用しやすいでしょう。

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