酒販売業者が代理店として取引先の飲食店に提案したいオススメ商材3選

2019/01/31

酒販売業者が代理店として取引先の飲食店に提案したいオススメ商材3選

飲食店に出入りする酒販売業者が代理店になるとしたら、どのような商材を扱うのがよいのでしょうか。取引先の飲食店にとってメリットが大きい商材を取り扱えば、代理店として利益を得られるだけでなく、飲食店側にもプラスになるため、慎重に選びたいところです。

ここでは、酒販売業者が代理店になるメリットに加え、取引先の飲食店に提案できる商材や、代理店になる際に注意すべき点について紹介していきます。

酒販売業者が代理店になるメリット

酒販売業者が代理店として取引先の飲食店に提案したいオススメ商材3選2

まずは、酒販売業者が代理店になることのメリットについて解説していきます。これから代理店になることをお考えの酒販売業者の方は、ぜひ目を通してみてください。
酒販売業者が代理店になることには、以下のようなメリットがあります。

・本業の収入に加えて代理店としての収入を得ることができる
飲食店に商材を販売することで、本業である酒販売業の収入以外にも、報酬として収入が得られることは大きなメリットと言えます。

近年はネットショップの普及により、街の酒屋さんなどで酒類を購入する消費者は減ってきているといわれています。そんな中で、飲食店には「ご飯を食べながらお酒が飲みたい」「外でゆっくりお酒が飲みたい」「スーパーではあまり売っていないお酒を少しだけ飲みたい」といった願いをもっている消費者が訪れます。言うまでもなく、酒販売業者と飲食店は密接に関係しています。

そんな飲食店に出入りする酒販売業者が代理店になることで、飲食店は“酒類の販売を行うだけの場”ではなくなり、“より多くの収入を得られる場”となる可能性があります。

・開発・ノルマ達成などの大きな負担をかけることなく収入を得られるチャンス
こうした代理店ビジネスは、適切な商材を選べば大きな負担をかけることなく始められる点が魅力です。もちろん、リスクがまったくないというわけではありませんが、自社で商品の開発をしなくても済むため、すぐに代理店としての活動を行えます。

商材や販売方法については効果的な研修を行ってくれるところもありますし、商談をこちらで行う必要がない場合は商材についての深い専門的知識も要求されず、そうした点でも始めやすくなっています。

また、契約によってはノルマが課されないところもあり、その場合は売れなかった時のことをそれほど心配せずに始めることも可能です。ただ、ノルマがなかったとしても、一定の期間で成約がなかった場合に資格を失うといったルールが定められていることもあります。

それでも、酒販売を本業として新たな収入源を得たいと考えている酒販売業者にとって、代理店となることには大きなメリットが存在すると言えるでしょう。

酒販売業者が飲食店に紹介するのにオススメの商材3選

酒販売業者が代理店となることに十分なメリットが見出だせたなら、実際に扱う商材を検討しましょう。ここからは、酒販売業者に適した代理店商材4つとそのポイントをご紹介します。
これら4つは、顧客にとってのより良い店舗経営を支える商材と言えます。酒販売業者が代理店として顧客の安全や健康・売上アップなどをサポートすれば、結果的に、飲食店に訪れる消費者が快適にお酒を楽しむことにもつながるでしょう。

1. お客様に無料でWi-Fi環境を提供できるWi-Fiサービス
飲食店に来店したお客様が快適にインターネットを利用できるよう、Wi-Fiサービスを飲食店に紹介することもおすすめです。

無料でWi-Fiを利用できるということは、飲食店にとって消費者に向けた大きなアピールポイントになります。日本国内の消費者にとってはもちろんのこと、訪日外国人観光客にとってもそれは大きな魅力です。
総務省は、訪日外国人観光客が観光先でインターネットを利用するときの手段について調査結果をまとめていますが、その中で「訪問先の無料WiFi」は48.8%を占め、最多の「国際ローミング」の次に多い結果となっています。[注1]

Wi-Fi環境を用意することであらゆる層の集客が期待できるため、導入していない場合に関心をもってもらえる可能性があります。

[注1]総務省:電波の有効利用促進のための安全な無線LANの利用に関する普及啓発事業(平成26年度) WI-FI利用に係る調査結果
http://www.soumu.go.jp/main_sosiki/joho_tsusin/security/cmn/wi-fi/Wi-Fi_security_survey26.pdf

2. お店を知ってもらい集客につなげられる店舗向け公式アプリの作成サービス
店舗公式アプリを作成できるサービスも、おすすめの商材のひとつです。
クーポンの配信やキャンペーンの案内、メニューの紹介、来店予約、混み具合確認などの機能を搭載したアプリを作成することで、お店のことを知ってもらうだけでなく、集客率アップにつながる可能性が高まります。

3. キャッシュレス化に対応できるクレジットカード決済サービス
クレジットカードでの決済を可能にするクレジットカード決済サービスを扱うこともおすすめです。

ご存知のとおり、2019年10月には消費税が10%に引き上げられる予定ですが、それにともなう景気対策として、キャッシュレス決済を行った際のポイント還元制度に注目が集まっています。

そんな中、キャッシュレス化が進む可能性を考え、キャッシュレス決済への対応に高い意識をもっている飲食店なら、こうした商材に興味を示してくれる可能性があるでしょう。

酒販売業者が代理店になる際の注意点:期待した反応を得られない場合もある

酒販売業者が代理店になる場合、商材が優れていて有名なものであったとしても、実際にやってみたところ、思ったとおりにいくとは限らないということは頭に入れておく必要があります。

あらかじめ資料を見せて顧客の反応をみてみるといった行動が、先行きを考えるためのヒントになるかもしれません。
また、代理店ビジネスを始めたものの顧客からよい反応を得られない場合は、販売方法を見直すといった努力を行う必要が出てくるでしょう。

新たな収入を得つつ取引先をサポートするために代理店になることを検討する

以上、酒販売業者が代理店になるメリットや、飲食店に提案できるおすすめの商材、代理店になる際に注意すべき点についてご紹介しました。
酒販売業者が代理店となり、提案した商材で成約につなげることができれば、本業以外の収入が得られ、取引先となる飲食店の売上アップなどに貢献できる可能性があります。

結果的により多くの消費者に酒類を楽しんでもらうためにも、代理店となり、今回ご紹介した商材を飲食店に提案してみてはいかがでしょうか。

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