内装業者が店舗Wi-Fiサービスの代理店になって実現できる3つのこと

2019/3/6

内装業者が店舗Wi-Fiサービスの代理店になって実現できる3つのこと

店舗の開業や改装に携わる内装業者は、顧客層が幅広く、いろいろな店舗と関わりをもっています。そのため、その強みを活かし、顧客のニーズに合わせて商材を提案する代理店になるケースは少なくありません。中でも店舗Wi-Fiサービスは需要が高く、利益を見込める商材として内装業者におすすめです。

そこで今回は、店舗Wi-Fiサービス代理店の特徴や、内装業者が代理店になるメリット、覚えておきたい注意点などをわかりやすくまとめました。

利用者数が急増中!店舗Wi-Fiサービスの概要と代理店の特徴

店舗Wi-Fiサービスとは、お客様がノートパソコンやタブレット、スマホを使ってインターネットに接続できる公衆無線LANの一種です。店内にいる間中、無料でインターネットを利用でき、お客様が長く過ごすことの多い飲食店や理美容院、ショッピングセンターなどに導入されています。

1人1台スマホを所有しているのが当たり前となっている現代。店舗Wi-Fiサービスを提供しているお店は急増しています。毎年10月頃に発表される「公衆無線LANサービス(公衆Wi-Fiサービス)市場に関する調査結果」によると、2017年度のサービス利用者数は5,046万人に達しています。前年同時期は4,307万人だったことを考えると、かなりの勢いで増加しています。2021年には7,013万人にまで拡大すると推測されています。[注1]

特に顕著なのは、訪日外国人利用者数の増加です。政府は、東京オリンピックに向けて、公衆無線LANの設置を推進しています。それを踏まえてインバウンド効果を期待し、店舗Wi-Fiサービスを導入するお店も増えてきています。

そこでにわかに注目を集め始めたのが、店舗Wi-Fiサービスの代理店です。
パートナー契約を結んだ代理店は、顧客に店舗Wi-Fiサービスを紹介し、見事契約につながった場合は報酬として紹介手数料を受け取ることができます。ターゲットを新規開拓するのではなく、本業の顧客に紹介するだけでOK。時間や手間をかけずに利益を出せるところが、代理店ならではの魅力です。

[注1]公衆無線LANサービス(公衆Wi-Fiサービス)市場に関する調査
https://ictr.co.jp/report/20181012.html

内装業者が店舗Wi-Fiサービスの代理店になるメリット3つ

内装業者が店舗Wi-Fiサービスの代理店に向いているとされるのは、3つのメリットがあるためです。具体的にどのような利点があるのか、ひとつずつチェックしていきましょう。

1. 店舗Wi-Fiサービスを必要とする顧客が多いため提案しやすい
店舗Wi-Fiサービスは、レストランやカフェといった飲食店のほかにも、コンビニやショッピングセンター、理美容院、ホテルなど、さまざまな店舗に導入されています。内装業者はこれらの店舗の開店や改装に関わることが多くあります。そのため、顧客になったほとんどのお店で店舗Wi-Fiサービスを提案することが可能です。

また、顧客の幅が広いということは、それだけビジネスチャンスも多いということ。業種や業態に関わらず、さまざまな店舗と接点を持てる内装業者は、店舗Wi-Fiサービスの代理店にぴったりといえるでしょう。

2. 経験や実績をもとに説得力のある提案ができる
店舗Wi-Fiサービスの導入率は年々増加していると、先ほど説明しました。実際にどのくらい増えているのか、本当にポピュラーなサービスになっているのか。そう疑問に思う顧客も少なくありません。

内装業者は、開店や改装の準備段階からいろいろな店舗と打ち合わせを行います。実際にどのくらいのお店が店舗Wi-Fiサービスを導入しているのか、実体験として説明できるでしょう。顧客にとっても、現場に詳しい内装業者の説明は信頼性が高いと考えます。そのため、サービスの導入に興味・関心が持ちやすいです。

このように、内装業者ならではの強みを活かして商材を提案できるのも、店舗Wi-Fiサービスの代理店になるメリットのひとつです。

3. インターネット環境の準備段階というベストタイミングで提案ができる
店舗Wi-Fiサービスを導入するには、まずインターネット環境を整備する必要があります。店舗の場合、光回線を開設するのが一般的です。その場合、近くの電柱から光ファイバーケーブルを引き込み、新たに設置した光コンセントに接続するといった工事を行います。工事そのものは1日で終わりますが、その際に回線業者が店舗内に入る必要があります。そのため、店舗の開店前に光回線の引き込みを行うケースが大半を占めています。

内装業者は、開店の準備段階で店舗とコンタクトを取ることができます。店舗Wi-Fiサービスをベストタイミングで紹介しやすいところが利点です。

内装業者が店舗Wi-Fiサービスの代理店になるときに注意したい3つのポイント

内装業者が店舗Wi-Fiサービスの代理店になって実現できる3つのこと2

内装業者は職業上、店舗Wi-Fiサービスの代理店に適しています。ただ、パートナー契約を結ぶときにはいくつか注意したいポイントがあります。

1. 高品質なWi-Fi環境を構築できるサービスを選ぶ
店舗Wi-Fiサービスは、接続方式やルータの機能などによって、インターネットにつないだときの快適性・利便性に大きな差が出ます。自宅より敷地面積が広く、かつ利用者数も多い店舗でWi-Fiを利用する場合は注意が必要です。高速通信が可能な環境を整えなければなりません。

データ通信速度が遅いサービスは、顧客から敬遠される可能性が高くなります。快適にインターネットを利用できる、高品質な店舗Wi-Fiサービスを提供している会社と代理店契約を結びましょう。

2. 顧客が安心して利用できるようセキュリティ万全のサービスを選ぶ
店舗Wi-Fiは便利なサービスです。しかし、不特定多数の人がインターネットを利用する以上、セキュリティは気になるところです。特に店舗でインターネットを利用した業務を行う場合、セキュリティ面がしっかりしていないと、関係者以外の人間が業務用のネットワークサービスにアクセスしてしまい、機密情報が漏洩するおそれがあります。

安心してインターネットを利用できることを店舗側にアピールするためにも、お客様用と業務用にネットワークを分離できるなど、セキュリティ体制がしっかり整っているサービスを選ぶことが大切です。

3. トラブルに迅速に対応できるアフターサポートの充実した会社を選ぶ
飲食店などの店舗は、365日体制で営業していることが大多数です。そのため、店舗Wi-Fiサービスに何らかのトラブルが発生した場合、早急に対処する必要があります。このサービスがあるという理由でお店を選ぶ人も多いからです。トラブルでインターネットを利用できなくなった場合、集客に影響を及ぼすおそれがあります。

インターネット関係のトラブルは、素人では太刀打ちできないケースも多いです。連絡したら迅速に対応してくれるサービスを提供する会社を選びましょう。

さまざまな業種の店舗と接点がある内装業者は店舗Wi-Fiサービスの代理店に向いている!

内装業者は店の開業や改装を請け負うため、さまざまな業種の店舗と接点があります。顧客の中には店舗Wi-Fiサービスと相性のよい飲食店や理美容院も存在するでしょう。本業の合間にサービスを紹介すれば、貴重な収入源になります。

ただし、顧客にアピールするために必要なことがあります。利便性やセキュリティ、アフターサポートなどの条件がそろったサービスを提供する会社とパートナー契約を結ぶこと。一口に、店舗Wi-Fiサービスと言っても、さまざまな内容のものがあります。それぞれのサービスを比較し、最も良質な会社と代理店契約を結ぶことをおすすめします。

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