店舗運営をする上で、レジは必要不可欠です。例えば、レジがなければ会計に時間がかかってしまい、お客さまの心象を悪くする恐れがあり、それが店舗に対するネガティブなイメージにつながることもあります。
そんなレジも、POSシステム(Point Of Sales system)が一般的になってから、様々なデバイスに対応したPOSシステムが登場しました。現在では、見た目がコンパクトでとてもレジには見えないものでも、レジの機能が備わっています。今回は、その代表とも言えるタブレットレジについてご紹介します。
これまでのレジは、広いスペースが必要だった
従来、POSレジと言えば、スーパーマーケットなどで目にする大型のターミナルPOSレジがイメージされるのが一般的でした。数字などを打ち込む部分が広く、とにかく置くための幅を取ります。機能的には充実していますが、購入費用やレンタル費用は高額という欠点がありました。
ですが近年は、パソコンやタブレットデバイスにインストールすることで、POSレジとしても利用できるようになるアプリケーションが登場しました。なかでも、タブレット端末にPOSレジアプリをインストールしたレジが、タブレットレジと呼ばれています。ターミナルPOSレジのようにスペースを取ることなく、POSレジの機能を利用することができるようになりました。
タブレットレジのメリット
タブレットレジは、省スペースでPOSレジを使用できるという点とスマートな見た目がメリットと言えます。従来までのレジの形である大型の四角形では、店舗の雰囲気やインテリアに合わないということもありました。
その点、タブレットレジの薄くスタイリッシュなデザインは、店舗の雰囲気やインテリアに合わせたいという要望に応えています。
「どこにでもある普通のお店にしたくないので、タブレットレジを見つけて興味を持った」という店舗経営者の方もいらっしゃいます。テーブルの下にレシート用のプリンタを埋め込んで、レジに関するものが一切表から見えないような工夫も可能です。
タブレットレジは持ち運びができるという点も、ターミナルPOSレジとの違いです。従来のターミナルPOSレジでは、お会計をする場所は1ヵ所に決まっていました。タブレットレジならば、Wi-Fiの届く店内であれば、タブレットを持ってお客さまの席で会計処理を済ませることもできます。その薄いデザインのおかげで、ドリンクを提供する程度のそれほど大きくないカウンターにも置くことができるので、実際に導入された方からも喜ばれています。
タブレット端末の中でも、iPadは薄くて軽く、それでいてスタイリッシュなため、POSレジに適しています。POSレジにiPadを導入している店舗も増えてきています。
iPadでできるPOSレジ「USENレジ FOOD」
USENのPOSレジ、USENレジ FOODは、iPadにインストールすることができる、多機能なアプリケーションです。主な機能として、USENレジ FOODでは急なメニュー変更・追加の際も、すぐに登録内容の変更が管理画面から可能になる登録管理機能が備わっています。
また、売上実績の自動集計機能も、優れた機能のひとつです。客数や前年対比といった売上実績以外の情報も見ることができ、経営の分析をすることも可能です。また、従業員の勤怠管理や予算と実績の比較などの機能を利用して、効率のよい店舗運営をすることができます。タブレットレジですので導入費用はもちろん安価です。
さらに、初期設定から設置作業まで万全のサポート体制が整っています。導入後は24時間365日、年中無休でサポートいたします。
店舗BGMで業界実績トップを誇るUSENのPOSレジ、この機会にぜひご検討ください。