POSレジの価格相場を徹底比較|費用内訳とおすすめサービスも紹介

POSレジの価格相場を徹底比較|費用内訳とおすすめサービスも紹介

2025年09月26日

業務効率化や売上改善のためにPOSレジの導入を検討している人の中には、導入にかかる費用について気になる方も多いのではないでしょうか。価格に見合った機能ではない、費用が高額で使わない機能が多いと感じる方もいるかもしれません。

そこでこの記事では、POSレジの種類別に価格帯や各メーカーの特徴などを紹介します。POSレジ選びの参考にご活用ください。

目次

  1. 1. POSレジの導入費用の相場と内訳
    1. 本体価格と周辺機器の費用
    2. 月額利用料と初期費用の構成
  2. 2. POSレジの価格帯と種類別で比較
    1. パソコン型POSレジの価格
    2. タブレット型POSレジの価格
    3. ターミナル型(据え置き型)POSレジの価格
  3. 3. POSレジの比較表
  4. 4. POSレジの導入費用を安く抑える方法
    1. レンタルやリースを活用する
    2. 補助金を使う
    3. 中古・アウトレット品の活用
    4. 無料プラン・フリーミアムの利用
    5. 一括導入による割引の検討
  5. 5. 失敗しないPOSレジの選び方
    1. 料金と機能のバランスで選ぶ
    2. 操作性で選ぶ
    3. サポート体制で選ぶ
    4. 顧客ニーズで選ぶ
  6. 6. 業種別おすすめPOSレジの紹介
    1. 飲食店向けPOSレジ
    2. 美容室・サロン向けPOSレジ
    3. 小売店向けPOSレジ
    4. 治療院・整体院向けPOSレジ
  7. 7. USENレジの特徴
  8. 8. POSレジを選ぶなら、USENレジがおすすめ

POSレジの導入費用の相場と内訳

POSレジの導入を検討する際、最も気になるのは必要な負担費用でしょう。導入コストには複数の項目が含まれており、それぞれの要素を理解することが、無駄な出費を避ける第一歩です。一般的にPOSレジの導入には、「本体価格」「周辺機器」「ソフトウェア利用料」「初期設定費用」「サポート費用」などが発生します。これらを合算すると、初期費用はおおよそ10万円〜50万円程度、月額費用は5,000円〜20,000円程度が相場です。

この価格差は、導入するPOSレジの種類や機能、サポート体制の違いによるものです。費用構成の全体像を把握しておくことで、予算に応じたシステム選定が可能になります。以下で、それぞれの費用項目について、さらに詳しく見ていきましょう。

本体価格と周辺機器の費用

ここでは、主要なPOSレジのタイプである「開発型」「パッケージ型」「ECR(電子レジスター)型」それぞれの価格帯を紹介し、さらに周辺機器にかかる一般的な費用を詳しく解説します。

  • 開発型POSレジ:店舗の業務フローに合わせてオーダーメイドで構築されるため、費用は高額です。開発費用だけで100万円以上が一般的で、保守やアップデートにも継続的なコストがかかります。
  • パッケージ型:あらかじめ機能が組み込まれているため、導入しやすく価格も比較的リーズナブル。初期費用は20〜50万円程度で、飲食店や小売業など業種特化型のモデルが多く存在します。
  • ECR型:従来型のガチャレジで、最も安価に導入できます。費用は5〜15万円程度が相場ですが、POS機能はなく会計に特化しているため小規模店舗向けです。

周辺機器についても、導入時には欠かせないコストです。キャッシュドロアは1〜2万円、レシートプリンターは2〜5万円、バーコードリーダーは1〜3万円が一般的です。特にタブレット型POSレジを導入する場合、iPadや専用スタンドなどのデバイス費用が別途必要になり、端末本体だけで5〜10万円程度かかるケースもあります。これらを合計すると、周辺機器だけで10万円前後の追加費用が発生することになります。

総合すると、パッケージ型が最もコストパフォーマンスに優れているといえますが、店舗の業態や運営方針に応じて、必要な機能を見極めた上で構成を決めることが重要です。

月額利用料と初期費用の構成

POSレジの「月額利用料」と「初期費用」はサービス提供事業者によって異なり、機能の範囲やサポート体制によっても金額が大きく変動します。

月額利用料には、主にPOSシステムの使用ライセンス、クラウドサービスの利用料、保守・サポート費用などが含まれます。シンプルな機能に特化したクラウド型POSであれば月額1,000〜5,000円程度から利用可能です。一方で、在庫管理や予約管理、顧客分析などの高機能を備えたPOSは、月額1〜2万円ほどかかることもあります。料金体系は「1端末ごと」「1店舗ごと」に設定されるケースがあり、多店舗展開する場合は費用が積み上がることもあるため注意が必要です。

初期費用には、ソフトウェアのインストールや初期設定、データ登録、操作研修などの費用が含まれる場合があります。これらは一律ではなく、無料で提供する事業者もいれば、数万円を請求する事業者も存在します。加えて、サーバー構築が必要なオンプレミス型では、導入初期に数十万円単位の投資が発生する場合もあります。

POSレジの価格帯と種類別で比較

POSレジの価格帯と種類別で比較

POSレジは大きく分けて3種類に分けられ、種類によって価格帯は大きく異なります。POSレジは、大規模な店舗に向いているタイプから、中小規模の店舗に適しているタイプまで様々です。

そのため、まずはPOSレジの種類と特徴を把握し、最適な種類のPOSレジと価格帯を選ぶようにしましょう。

パソコン型POSレジの価格

パソコン型POSレジは、業務で利用するパソコンに専用のソフトをインストールして導入するタイプです。パソコン型はパソコンの操作性そのままにPOSシステムを取り扱えるので、マウスやキーボードなど、タッチパネルなどのパソコン操作に慣れている方であれば、操作性が良いと言えるでしょう。

また、タブレット型POSレジと同様に、キャッシュドロアやレシートプリンタなどの周辺機器を別途導入する必要はあります。
初期費用は、約20~50万円程度です。月額費用は、約5千円から3万円程度が相場です。

タブレット型POSレジの価格

タブレット型POSレジは、対応するタブレット端末やスマートフォンに、専用のアプリをインストールして使用するタイプのPOSレジのことです。
POSレジの中ではコンパクトさと持ち運びやすさが特徴です。省スペースで設置することができ、レジ台周辺をコンパクトにしたい店舗やキッチンカーなどにおすすめです。

ただし、スマートフォンやタブレット端末の他に、キャッシュドロアやレシートプリンタなどの周辺器材を別途用意する必要があります。
初期費用としては、そうした周辺機器次第で、約20~30万円で導入が可能です。ランニングコストは月額0円から3万円程度が相場です。

ターミナル型(据え置き型)POSレジの価格

ターミナル型POSレジは「据え置き型」とも呼ばれていて、大型の専用レジスター内にPOSシステムが搭載された種類です。

POSレジを使用するための専用機材は、POSシステムが搭載された優れた機能を最大限発揮するために設計されたもので、性能面で優れているタイプです。キャッシュドロアやレシートプリンターなども内蔵されており、周辺機器があらかじめ揃っている場合が多いです。
レジ本体はかなり大きいため、POSレジを設置するスペースを確保しなければなりません。

ターミナル型(据え置き型)POSレジを使う店舗は、チェーン店のような大規模展開をしている店舗です。大型店舗では特に、高い処理能力や耐久性が必要とされ、多機能な周辺機器を活用する必要があるからです。
また、大型の機材を設置する必要があることから、初期費用は50万円から100万円程度が相場です。

POSレジの比較表

POSレジの比較表

以下、主要POSレジメーカーの価格とサービス内容を紹介します。

サービス名 価格 標準搭載機能 電話サポート トレーニング
USENレジ 初期費用0円~
月額料金13,980円~
・各業種に特化したレジ機能
・約30種類の分析機能
365日年中無休 トレーニング(練習)モード/スタッフトレーニング(訪問レクチャー)
スマレジ 初期費用0円~
月額料金0円~15,400円
・一般的なレジ機能
・13種類の分析機能
あり(プレミアムプラスプラン以上のみ) トレーニング(練習)モード
Airレジ 0円〜 ・一般的なレジ機能
・13種類の分析機能
なし トレーニング(練習)モード
ユビレジ お試しプラン0円~
プレミアムプラン 6,900円〜
・一般的なレジ機能
・19種類の分析機能(プレミアムプラン)
あり(平日、プレミアムプランをの契約と初回電話講習を受けた方のみ) トレーニング(練習)モード
POSasy 初期費用0円~
月額料金3,500円
・一般的なレジ機能
・2種類の分析機能
あり トレーニング(練習)モード

2025年7月3日時点の情報

POSレジの導入費用を安く抑える方法

費用が安いPOSレジを導入する方法

POSレジの導入費用や月額費用は可能な限り抑えたいと考える方も多いと思います。機能に応じて月額費用が異なるため、必要な機能や連携システムに応じて各社のプランを比較することが大切です。

POSレジ導入の初期費用を安価に抑える際におすすめするのが、レンタルやリースの活用と補助金の活用です。特にキャッシュドロアなどの周辺機器を必要とする際の助けとなるので、安く導入するにはどのような方法があるのかを把握しておきましょう。

レンタルやリースを活用する

POSレジ導入の初期費用を安く抑えたい人は、レンタルやリースという方法を採るのも有効です。
POSレジを導入する場合、キャッシュドロアなどの周辺機器も必要に応じて購入しなければなりませんが、全て揃えようとすると数十万円近い出費になってしまいます。

これを抑える方法として有効なのが、レンタルやリースという選択肢です。レンタルであれば、短期間で借り受けることもできるので、イベントの出店時だけ持ち運び可能なPOSレジが必要という場合にも有効です。
ただし、長く使えば使うほど購入と比較すると割高になる場合もあり、リース契約を結ぶ際は、事前にリース会社やメーカーからの審査を受ける必要がある点も注意しましょう。

補助金を使う

POSレジは、国が実施している導入支援制度を利用して、補助金や助成金を活用した導入が可能です。

POSレジ導入に対応している補助金の一例は下記となります。

  • IT導入補助金
  • ものづくり補助金
  • 小規模事業者持続化補助金
  • 中小企業省力化投資補助金
  • インバウンド対応力強化補助金

2025年1月時点

いずれも中小企業向けの補助金や助成金となっており、支給される金額も、実際に発生する費用によって異なります。
助成金は年間を通じて申請を受け付けていますが、補助金は申請期間が設定されています。また、補助金は年度内の予算や予定件数に達した場合は受付を締め切ってしまうので、できる限り早めに申請できるようにしておきましょう。
申請に必要な条件を確認した上で提出資料などをあらかじめ用意しておき、申請を予定する日から逆算して計画を立てるようにしてください。

USENレジは、IT導入補助金の対象サービスで補助金の申請サポートを行っており、申請に必要な書類の回収や申請代行等を相談できます。補助金を活用したPOSレジの導入は、サポート体制もぜひご確認ください。

中古・アウトレット品の活用

POSレジの導入費用を抑えるもう一つの有効な方法が、「中古品」や「アウトレット品」の活用です。新品のPOSレジや周辺機器を一式そろえると初期費用が高額になりますが、中古市場を活用すれば、同等の機能を持つ製品を格安で導入できる可能性があります。

中古・アウトレット品の購入時には、動作確認が取れているか、保証期間が設けられているかといった点に注意が必要です。信頼できる販売業者を選ぶことがトラブル防止に繋がります。
加えて、ソフトウェアとの互換性にも気を配りましょう。特にタブレット型POSの場合、OSやバージョンが合わないとアプリが動作しないこともあります。

また、中古・アウトレット品を含むご自身で用意された機材を活用する場合、利用したいPOSレジサービスの会社によっては保証の対象外になる場合があります。
利用したいPOSレジサービスの運営会社にお問い合わせの上、確認してから購入を検討する方がよいでしょう。

無料プラン・フリーミアムの利用

POSレジのコストを抑えたいときに注目すべき選択肢が「無料プラン」や「フリーミアムモデル」です。これは基本的な機能を無料で提供し、必要に応じて有料機能を追加していく仕組みで、導入時のコストをゼロに抑えることができます。特に小規模飲食店や開業直後の店舗にとっては、非常に魅力的な選択肢となります。

ただし、無料プランにはいくつかの制約もあるのが一般的です。顧客管理機能が利用できない、レポートの出力機能に制限がある、複数端末での利用ができないなど、業務の拡大とともに物足りなく感じる場合があります。また、サポート体制も有料プランと比べて限定されていることが多いため、トラブル時の対応に不安がある方は注意が必要です。

導入初期は無料プランで様子を見ながら、必要に応じて有料機能を追加するという段階的な導入は、コストと機能のバランスをとる上で非常に有効です。業務に合ったサービスを見極め、無料プランのメリットを最大限に活用しましょう。

一括導入による割引の検討

サービスによっては、「一括導入による割引」を適用してくれるケースもあります。POSレジ本体と周辺機器、ソフトウェア、さらにはサポートサービスなどをまとめて導入したり、複数店舗で同時に契約したりすることで、個別に購入するよりも総額が安くなるという仕組みです。

必要機器一式と基本プランをセットにしたパックプランは、単体で購入した場合と比べて安くなることがあり、初期費用の圧縮に効果的です。

失敗しないPOSレジの選び方

失敗しないPOSレジの選び方

POSレジは、様々なメーカーからサービスが提供されており、どのサービスやプランを選べば良いか、迷ってしまうという方も多いと思います。

そこで重要なのが、POSレジの選び方です。間違った選び方をしてしまうと、POSレジの機能が最大限に活用できず、生産性や費用対効果の見合わないサービス導入に至ることも想定されます。

POSレジ選びで失敗しないためにも、どういった観点からPOSレジを選ぶべきかのポイントを4つ紹介します。

料金と機能のバランスで選ぶ

一般的にPOSレジは、利用できる機能ごとにプランが設定され、プランに応じて月額料金が異なります。
プランの選び方を誤ってしまうと、機能が不足して業務効率の低下や不要な業務が追加されるなど、費用だけではない無駄が生じてしまいます。そのため、適切なプランやサービス選定が重要となります。

例えば、決済システムとの連携がなくPOSレジ側に決済方法の履歴が残らず、二度打ちや売上管理に支障が出る、限定的な売上分析によりミスリードを招いてしまうなど、お店に合った機能が必要となります。
POSレジを導入するにあたっては、どのサービスの料金プランで、どの程度の機能が使えるのかをきちんと把握し、自店舗が必要な機能が満たされているのかが重要です。

操作性で選ぶ

POSレジを選ぶポイントとしては、使いやすさも重要です。
どれだけ機能が優れていても、それを直感的に誰でも操作できなければ、スタッフ教育の時間はもちろん、会計処理に時間を要したり、操作ミス等の非効率化を招きかねません。

また汎用的なPOSレジでは、業種ごとに不要な機能が標準で搭載され、操作性だけでなく利用しない機能に費用が発生している場合も想定されます。

サポート体制で選ぶ

万が一のトラブルに対応するサポート体制は、POSレジ選定において重要なポイントです。
POSレジは店舗運営をする上で、とても重要なツールとなります。万に一つ、通信や器材トラブルが発生した場合、それを素早く解決する手段が必要です。

自己解決ができない場合、遠隔や訪問サポートの体制がどれだけ充実しているかは、POSレジを選ぶ上では無視できない要素です。
特に、問い合わせがメールに、且つ対応時間も限定され、応対だけでなく復旧が明日以降になる等、レスポンスが返ってくるまでの速さが重要となります。メールやチャットでのやり取りだけでなく、電話でのサポートが充実しているかを中心に選びましょう。

24時間365日の体制でサポートを受けられることが望ましいですが、こうしたサポートはオプションや有料サービスになる可能性が高く、料金面と合わせて比較することをおすすめします。

顧客ニーズで選ぶ

業務の効率化と併せて、忘れてはならないのが顧客のニーズです。
来店顧客が店舗に対して、どんなお店であって欲しいかというニーズをきちんと汲み取り、必要な機能や連携システムを検討しましょう。

主流となっているキャッシュレス決済への対応も、重要なポイントです。クレジットカードだけでなく、QRコード決済やタッチ決済への対応など、自店舗を利用している客層がどの決済方法を選ぶかを知った上で、各種決済端末と連携できるPOSレジを導入する必要があります。

飲食店であれば、業務を行うフロアスタッフを呼び止めて注文することなく、QRコードを読み込むことで来店客のスマートフォンがオーダーシステムになる、モバイルオーダーの需要も増えています。
来店客のタイミングでオーダーができる他、フロアスタッフの業務効率化や注文機会の損失を緩和し、客単価の改善にも寄与できるという事例もあります。

業種別おすすめPOSレジの紹介

業種別おすすめPOSレジの紹介

POSレジの導入において、店舗運営のどんな業務を効率化したいかによって選び方が異なります。
特に業種によって、POSレジに求める機能も異なるため、機能比較は重要です。ここでは、飲食店、美容室・サロン、小売店、治療院の4業種における、必要なPOSレジの機能をご紹介します。

飲食店向けPOSレジ

飲食店向けのPOSレジで重要になるのが、オーダーシステムとの連携です。
オーダーシステムと連携することで、各テーブルごとの注文内容とその金額がリアルタイムで、POSシステムに記録されます。そのため、会計時はテーブルを選択するだけで、会計金額が表示され会計処理を行えます。
会計情報は、クラウドで自動集計され、売上をリアルタイムで記録することが可能です。

オーダーシステムには、フロアスタッフが注文を受けるハンディ端末、QRを読み取ることで来店客のスマートフォンから注文ができるモバイルオーダーや、テーブルに設置されたタブレット端末から注文を行うテーブルオーダーなど、様々な種類があります。

オーダーシステムを導入することで、会計業務のほか、注文内容が瞬時に厨房へ送られるため、フロアスタッフの業務とオーダーミスの軽減に繋がります。店舗に合ったオーダーシステムを選ぶことと、そのシステム連携ができるかを比較してみてください。

飲食店におすすめのPOSレジ
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美容室・サロン向けPOSレジ

美容室・サロンは、予約管理システムとの連携と顧客管理機能がPOSレジ選びで重要なポイントになります。
自社サイトや外部掲載サイトからの予約を一元管理することで、二重予約や予約漏れの発生を防ぐことができます。
手作業によるミスが軽減されるだけでなく、複数サイトで空き情報と予約情報を連携でき、24時間機会損失なく予約を受けることが可能です。

また、予約情報から顧客管理機能と連携することで、顧客情報はもちろん、施術履歴を顧客カルテとして管理できます。顧客カルテには、入力や選択形式だけでなく写真や手書き等、様々な履歴保存ができるので、お店に合った管理方法を選びましょう。

美容サロンにおすすめのPOSレジ
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小売店向けPOSレジ

小売店のPOSレジで重要なのは、在庫管理に関する機能と連携システムです。
小売店では、販売する商品の在庫管理が重要な業務の1つとなっており、手作業の在庫管理には商品数に応じて限界があります。

POSシステムを用いた在庫管理では、入荷情報の登録と会計に連動した在庫変動が自動で在庫数に反映されます。在庫アラート機能があるPOSレジを使用すれば、商品ごとに設定した在庫量を下回った際に通知されるようになるので、発注漏れも防げます。
複数店舗を経営している場合、店舗間の在庫情報や店舗間の在庫移動など、複数店舗を一元管理することも可能です。

また、近年増加している海外(インバウンド)の来店客に対しては、免税会計の対応も必要です。会計処理はもちろん、免税帳票発行まで行えるPOSレジを選ぶことをおすすめします。

小売店におすすめのPOSレジ
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治療院・整体院向けPOSレジ

治療院や整体院も美容室・サロン同様に、予約管理機能と顧客管理機能が重要です。
POSレジを利用することで、一元管理された予約情報を元に顧客情報と施術内容を記録して来店履歴をカルテとして管理することができます。また、ダイレクトメールでお誕生日クーポンなどの発行を行い、再来店を促進することも可能です。

顧客情報の一元管理はもちろん、顧客ごとや施術スタッフ別の分析、集客への活用など、お店に必要な機能をイメージしてPOSレジ選びをご検討ください。

治療院・整体院におすすめのPOSレジ
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USENレジの特徴

USENレジの特徴

POSレジ選びで迷っている方にぜひご検討いただきたいのが「USENレジ」です。
USENレジは、業種ごとの現場ニーズに即した設計と高いカスタマイズ性を兼ね備えたクラウド型POSレジです。導入後の操作性やサポート体制においても高評価を得ており、特に飲食店経営者様からの支持が厚い点が特長です。

まず注目すべきは、機能の豊富さと柔軟な拡張性です。
オーダーエントリーシステム(OES)との連携、売上分析、在庫管理、顧客管理といった業務に必要な機能が標準で搭載されており、店舗運営のあらゆる場面をサポートします。また、ハンディ端末やセルフオーダー機能、テイクアウト対応など、ニーズに即したオプションも充実しています。

さらに、USENレジは「電話・訪問・遠隔」の3種類のサポートを提供しており、トラブル時や設定変更時にも迅速な対応が可能です。全国に拠点を構えるUSENならではの安心感があり、地方店舗でも均一なサポートを受けられる点は大きな強みです。

料金面でも導入しやすい価格設定が魅力で、初期費用を抑えた0円からはじめられるプランから本格的なシステム構成まで、店舗規模や業態に合わせて柔軟に選べます。IT導入補助金の対象サービスで申請に必要な書類もサポートの範囲内なので、コスト面でもサポート面でも導入しやすい環境が整っています。

このように、機能性・サポート・コストのバランスが取れたUSENレジは、飲食店をはじめ非常に信頼性の高い選択肢といえるでしょう。

POSレジを選ぶなら、USENレジがおすすめ

POSレジを選ぶなら、USENレジがおすすめ

店舗におけるPOSレジは、効率的な店舗運営と売上の向上を図るために、重要なツールです。お店に必要な機能が備わっていて、必要なシステム連携ができ、業務効率の改善と省人化、売上改善に繋がるPOSレジをぜひご検討ください。

USENレジは、業種特化型の特徴はもちろん、USENならではの充実したサポート体制が魅力です。
導入時の器材の手配や配線と設置はもちろん、メニュー登録やスタッフトレーニングも代行します。導入後は、専用のカスタマーセンターを無料で利用でき、電話で解決できない場合には、365日年中無休の全国対応の駆けつけサポートも対応しています。
POSレジの導入をお考えの方は、ぜひUSENレジをご検討ください。

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