飲食店ではホールやキッチンでの業務のほか、レジ業務もあります。レジで会計を行う際、お客さまの要望によってテーブルごとの伝票の合算や来店人数での金額分割など、様々な会計方法を行うことがあります。そのような要望にスムーズに応じることができれば、「従業員教育が行き届いた、しっかりしたお店だ」という印象をもってもらうことができます。
近年その需要がますます高まるタブレットPOSレジですが、導入の際には、お客さまの様々な要望に応えられる機能が搭載されているかどうかも注目すべきポイントです。そこで今回は、飲食店の会計時にポイントを置いて、臨機応変な対応ができるタブレットPOSレジについてご紹介します。
会計で求められる柔軟な対応
飲食店での会計時に、お客さまから要望される内容には以下のようなケースが考えられます。
会計の合算と分割
複数テーブルの会計を合算して一緒にしたり、逆に会計を人数などで分割したりといった要望は多くみられます。
例えば、歓送迎会などの宴会に代表される大人数での来店ケース。こうしたイベントでは、複数テーブルの会計をまとめたいという合算の要望が多く発生します。
分割は、お客さまそれぞれが自分の注文した分だけで会計したい場合や、グループでの来店で会計時に人数で分割してほしいというケースが考えられます。いずれの場合もスムーズに対応できる準備をしていないと、気づけばレジに長蛇の列...という事態になりかねません。
値引きや割引
クーポンなどの発券で販売促進をすることも少なくありません。実際にお客さまがこうしたクーポン券を利用すると、会計時に値引きや割引の対応をするのが一般的です。会計金額のトータルから一定の率で割り引くパターン、一部のメニューだけ特別価格を設定するパターンなどの様々なケースが考えられるため、有効な販売促進の手段になりえる一方で、ミスのないオペレーションに配慮すべきポイントでもあります。
タブレットPOSレジでスムーズな対応が可能に
このように、会計時に臨機応変に対応しなければいけないケースは様々です。スムーズな対応ができなければ、顧客満足度を低下させてしまいます。手書きの伝票で合算や分割を行う場合、電卓による手動での計算で時間を要すると同時に計算ミスのリスクも抱えることになります。顧客満足度を考えた時、会計のミスは最も避けたいトラブルの一つです。
一方で、お客さまのこういった要望へのスムーズな対応は、お店への好印象をもってもらえるチャンスです。タブレットPOSレジを活用すれば、煩雑な作業やそれに伴うミスを軽減し、臨機応変に対応することができるようになります。
タブレットPOSレジには会計に関する様々な機能が搭載されています。タブレットPOSレジであればオーダー時点で情報が記録され、自動的に集計が行われるため、合算や分割の機能が搭載されていれば、ご要望を受けた際に、瞬時に計算を行うことができます。
タブレットPOSレジ「USENレジ FOOD」であれば、会計の合算、分割、値引きや割引など、会計で臨機応変に対応するために有効な機能が搭載されています。
まとめ
会計時の臨機応変でスムーズな対応は、顧客満足度の向上に繋がり、それによるお店への好印象がリピーター獲得には不可欠です。会計時の利便性だけを考えても、タブレットPOSレジ導入のメリットは充分にあります。
会計時の臨機応変でスムーズなオペレーションをお考えなら、ぜひ「USENレジ FOOD」の導入をご検討ください。