設計事務所が店舗Wi-Fiサービスの代理店になるメリットは紹介のしやすさなど4つ
2019/02/12
店舗などの設計を実施している設計事務所は、店舗Wi-Fiサービスの代理店になることがおすすめです。
設計事務所ならほかの代理店から営業をかけられる前にサービスを売り込めるので、代理店業として非常に有利です。ここでは、設計事務所が店舗Wi-Fiサービスの代理店になるメリットと、その際の注意点をご紹介します。
店舗Wi-Fiサービスの代理店とはフリーWi-Fiスポットの代理販売業
店舗Wi-Fiサービスの代理店とは、店舗Wi-Fiサービスを提供している販売元のかわりに、店舗Wi-Fiサービスの営業を行う代理販売業のことです。
商品やサービスの開発を自身で行うわけではなく、あくまでも商品の紹介や販売を一部分任されているだけなので、商品開発にかかる初期投資やサポート費用などを考えることなく営業をかけることができます。
・店舗に引いた固定回線をWi-Fi化するのが店舗Wi-Fiサービス
店舗Wi-Fiサービスの代理店として売り込む店舗Wi-Fiサービスというのは、特定の店舗へ引いた固定回線を、フリーのWi-Fiスポットとして活用できるようにするための設定や、機器の設置をするサービスのことです。
通常、店舗で契約した固定回線は、店舗内に引きこんだモデムからルーターへとつなげ、そこから有線や無線でスマホ・パソコンなどをネットにつなぎます。市販のルーターなどを使っていれば、IDとパスワードを設定して複数の端末でWi-Fiを使うこともできますが、ビジネスに使っている回線を無料開放するのはセキュリティー面の問題があるのであまりオススメできません。
また、ルーターの機種次第で同時に接続できる機器の数にも制限がかかるので、一般的なルーターを使って固定回線を顧客向けのWi-Fiスポットとして利用するのは困難です。
しかし、店舗Wi-Fiサービスを使えば、同時接続数などを心配する必要なく、セキュリティー面の不安もない状態でWi-Fiサービスを提供できます。
飲食店や美容院など顧客の滞在時間が長い店舗では、フリーWi-Fiを利用できることが予約やリピートの理由になる場合もあるので、店舗にもメリットのあるサービスです。
・サービスの内容上店舗の設計や新規開業に携わる業種の副業にオススメ
設計事務所の仕事は、依頼に応じて効率良く集客や営業を続けられる店舗の設計と工事の手配をすることです。インターネットの固定回線を開通するためには、回線工事をする必要があります。設計事務所が代理店になれば、設計段階で店舗全体にくまなくWi-Fiを飛ばせる位置に回線を引き込めるため、実用性の高い店舗Wi-Fiサービスを提供することが可能です。
また、設計段階から店舗Wi-Fiサービスの提供を決めていると、ネット関連のサービスをまとめることもできます。美容院など待ち時間の長い店舗なら、雑誌を置くのではなく雑誌読み放題サービスを契約することで、紙の雑誌が汚れたり破れたりするリスクや、雑誌用の棚を購入する費用などを軽減できるでしょう。
設計事務所が店舗Wi-Fiサービスの代理店になる4つのメリット
設計事務所がWi-Fiサービス代理店になることには、以下の4つのメリットがあります。
1. どこよりも早く店舗Wi-Fiサービスを売り込める
設計事務所は、立場上新店舗のオープンや改装をかなり早い段階で知ることのできる業種です。店舗Wi-Fiサービスは、先にほかの代理店が契約を取ってしまうと手数料を確保できません。内装業者や施工業者よりも早く店舗Wi-Fiサービスを紹介できるぶん、設計事務所は成約数を伸ばせる可能性が高いといえるでしょう。
2. 営業の邪魔にならないルーターの位置などを設定できる
設計事務所なら、設計段階からルーターや回線ケーブルの引き込み位置を決められます。店舗が完成してから店舗Wi-Fiサービスを売り込むよりも、クライアント側に多くのメリットを提示できるため、契約そのものを取りやすい点もメリットです。
3. 店舗設計という大きな契約の後なら付帯サービスの契約も取りやすい
人間は、心理的に大きな買い物をした後に財布の紐が緩みやすくなるといわれています。店舗設計は、当然のことながらかなり高額な支払いを必要とする買い物です。本業のついでに店舗Wi-Fiサービスを売り込めば、最初から店舗Wi-Fiだけを紹介するよりも成約率を高められるでしょう。
4. 紹介するだけの代理店業なら本業の邪魔にもならない
サービスを紹介するだけで、以降の商品説明や事務手続きを任せられる販売元の代理店になれば、本業の邪魔になりません。何より、「設計のプロである」という肩書から店舗Wi-Fiサービスを紹介すれば、クライアント側に一定の説得力を感じさせることができます。
商品の売り込みは、信頼感が重要です。設計事務所として仕事を請けている時点である程度クライアントの信頼を得ているため、訪問販売や電話でのアプローチで店舗Wi-Fiサービスを売り込むよりも、契約を実現しやすいといえるでしょう。
店舗Wi-Fiサービスの代理店になる際の4つの注意点
店舗Wi-Fiサービスの代理店になる場合は、クライアントに不誠実な対応を取らないよう注意することが大事です。
1. 最低限の商品知識はあったほうがよい
商品知識を必要としない店舗Wi-Fiサービスでも、最低限の商品知識があるに越したことはありません。
最初に「店舗設計だけでなく、ネット環境についても相談できる人だ」と信用してもらえれば、店舗Wi-Fi以外のネットサービスも紹介できます。
2. サービスのメリット・デメリットの両方を説明する
不誠実な対応を避けるためには、店舗Wi-Fiサービスのメリットとデメリットを包み隠さずに説明するのが一番です。人間は、メリットだけを提示されても素直に情報を信用できません。心理学的には、「両面提示」といって強みと欠点の両方を伝えることが、セールスの売上を高めるうえで重要です。
3. 低品質な店舗Wi-Fiサービスの紹介を避ける
十分な説明を行い、成約を手にしたとしても、店舗Wi-Fiサービスそのものが低品質だとクレームや紹介者への悪感情につながってしまいます。一度でも顧客に疑われると、将来的に発生したかもしれない設計の依頼も途絶えてしまう可能性があるため、紹介する店舗Wi-Fiサービスは十分に吟味しましょう。
設計事務所ならではの強みを活かして店舗Wi-Fiサービスの代理店になろう
店舗の設計段階でサービスを紹介できる設計事務所は、店舗Wi-Fiサービスの代理店業に向いています。本業の強みを活かし、本業に支障のない範囲で副業を営めるよう、信頼できる店舗Wi-Fiサービス提供業者を選びましょう。
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