グルメサイト初! 『ヒトサラ』からの予約が子どもたちのごちそうさまに
アフリカ・アジアの子どもたちへ5万食の給食寄付

2015年02月25日

日本発、世界の食料問題の解決に取り組む特定非営利活動法人TABLE FOR TWO InternationalとUSENが運営するグルメ情報サイト『ヒトサラ』は、社会貢献運動プログラム、「ヒトサラ×TABLE FOR TWO」の活動を通じて、5万食を超える給食をアフリカ・アジアの子どもたちに届けることができました。

グルメ情報サイト『ヒトサラ』は、料理人の想いがこもったおいしい一皿に出会える、ユーザーとお店をつなぐレストラン・グルメ情報サイトです。「ヒト(人)」の想いを「ヒトサラ(一皿)」の給食としてアフリカ・アジアの子どもたちへ届けたいという思いから、2013年4月には「TABLE FOR TWO」との取組みを開始いたしました。取組み開始から今日まで、『ヒトサラ』をご利用いただいているユーザーからのお店予約が寄付となり、TABLE FOR TWOを通じアフリカ・アジアの子どもたちに学校給食として届けられています。

2015年1月末日時点では、5万食を超える給食をアフリカ・アジアの子どもたちに届けることができました。

今後も『ヒトサラ』では、TABLE FOR TWOとの活動を通して、「ヒト」の想いを「ヒトサラ(一皿)」の給食として、アフリカ・アジアの子どもたちに届け、さらなる社会への貢献に取り組んでまいります。

【本取組みについて~ / TABLE FOR TWO International 代表 小暮真久】
“TABLE FOR TWO”を直訳すると「二人のための食卓」。先進国の私達と開発途上国の子どもたちが食事を分かち合うというコンセプトの下、時空を超えて同じテーブルを囲んでいるイメージです。ヒトサラでレストランを予約すると、ヒトサラ(一皿)の給食をアフリカとアジアの子どもたちに届けることができます。学校給食は、子どもたちの貴重な栄養源であると同時に、教育機会の提供にもつながっています。給食を食べ、勉強し、未来を自分の手で切り開くための知識をつけることができます。ぜひ今後も、アフリカやアジアの子どもたちの笑顔を思い浮かべながら、予約をしたレストランで楽しいひとときを過ごしていただけたらうれしいです。

TABLE FOR TWO
ヘルシーな食事をとることでアフリカ・アジアの子どもたちへ学校給食をプレゼントできるプログラムを中心に、開発途上国の飢餓と先進国を中心とした肥満や生活習慣病の解消に同時に取り組んでいる日本発の社会貢献運動です。現在、660 以上の団体や企業、学校などが TABLE FOR TWO に参加しています。
TABLE FOR TWOについて

【5万食を超える給食への想い~ / USEN ヒトサラ事業代表 成内英介(集客支援事業部 事業部長)】
この取組みを開始してから、実際にアフリカの子どもたちに給食が寄付出来るという理由でヒトサラでウェブ予約をして下さるユーザーの嬉しい声を頂けることもあり、本取組みは、我々含めユーザーの気持ちも同時に反映できる素晴らしい仕組みだと感じています。 また、最近ヒトサラでも日本の料理人を紹介し日本の食文化を海外に発信する英語版サイトをリリースしましたが、TABLE FOR TWO さんのように日本発から海外の方々に貢献出来、役立てるという事にも意義を感じています。 今回の5万食突破は通過点として、今後も些細ではありますが、引き続きこの取組みを通じアフリカ・アジアの子どもたちへの支援を行っていきたいと思います。

「ヒトサラ」
ヒト(人)とサラ(皿)にフォーカスしたグルメ情報サイト。料理人情報やイチオシメニューをはじめ、お店のこだわりや特徴をご紹介。行きつけにしたいお店選びにも利用頂けます。
ヒトサラ