レジャー施設内の店舗でもDXでスマートな経営を実現
『老四川』は広島市内に3店舗あり、ショッピングモール内にある「マリーナホップ店」は120席とかなり広い店内です。また、マリーナホップには水族館や、施設内で行われるイベントもあるため、特に土日は家族連れの方も含め、多くのお客様でにぎわいます。
このような立地条件ですので、店舗をオープンする際から業務効率化を図るためのDXサービスの導入は必須だと考えていました。
まず、120席あり、土日に混雑することを考えれば、お客様に注文をうかがいにいく従来のスタイルではとてもじゃないけどスタッフが対応しきれません。もし対応するのならスタッフの増員が必要です。
ですので、テーブルのタブレット端末からお客様自身で注文していただくことができる、テーブルオーダーシステム「USEN SelfOrder TAB」を導入しました。
実際に導入してみて、店舗側としてもすごくスムーズに注文が受けられますし、写真付きでメニューが表示されるので、お客様も注文に困ることもありません。
テーブルオーダーシステムがなかった場合、通常ならあと2~3名はスタッフを雇用しなければいけないのですが、「USEN SelfOrder TAB」があることで、その2~3人分の人件費が削減できています。これは経営者側としてとてもありがたいことですね。
充実のサポート体制で、DXサービスを安心して導入できる
USENのタブレットPOSレジ「USENレジ FOOD」や、テーブルオーダーシステム「USEN SelfOrder TAB」を使うのはこのお店が初めてだったのですが、導入当初からUSENの方がしっかりとトレーニングやサポートをしてくれたのでとても安心して使い始めることができました。最初はいろいろと使い方を聞きましたが、レジも1日、2日あればすぐに慣れることができました。
キャッシュレス決済は今の時代には必要なサービスです。半分ぐらいのお客様がクレジットカードや電子マネーで支払いを行いますね。お客様の需要を考えてもキャッシュレス決済は必要ですし、現金だと起こってしまいがちな会計のミスも減ります。これはお客様、お店側の双方にとっても大事なことです。
これらのDXサービスが一括で揃えられ、さらにはサポートも充実しているので、USENにお願いしてよかったなと思います。
DXサービスで感染症対策に充てられる時間も確保
これだけ広い店内にもかかわらず、DXサービスによって、スタッフの数を過剰に増やすことなく、運営することができています。
また、業務効率を上げることにもつながっていて、空いた時間を片付けや掃除などの時間に使うなど、効率よくスタッフが動けています。
それに、今は新型コロナウイルスの感染症対策で、消毒も徹底的にやらなければいけない時期です。そういった別の作業に時間を充てられるというのはとても大切なことですね。
オープンから1年以上が過ぎ「USENレジ FOOD」にも売上データが蓄積されてきました。これからは分析機能なども活用して、店舗の売上をもっと伸ばしていきたいです。