おすすめのカフェBGM5選!著作権フリーから無料や有料のBGMまでご紹介

おすすめのカフェBGM5選!著作権フリーから無料や有料のBGMまでご紹介

2022年11月24日

「カフェでBGMを流したい」「自宅でカフェのようなBGMを流したい」と思っている方も多いのではないでしょうか。カフェでBGMを流す際には、さまざまな方法があります。しかし、気を付けなくてはならないのが「著作権」の問題です。
本記事では、カフェで流す際のおすすめBGMや、著作権フリーや無料でカフェBGMをダウンロードできるサイト、気を付けたい著作権の問題などをご紹介します。

目次

  1. 1. ジャンル別おすすめのカフェBGM5選
    1. ①モーニングタイム
    2. ②ランチタイム
    3. ③ディナータイム
    4. ④ジャズ&ボサノバ
    5. ⑤アコースティックギター
  2. 2. 著作権フリー・無料でカフェBGMをダウンロードできるサイト
  3. 3. カフェのオーナーは注意!著作権を無視してBGMを流すと法律違反
    1. 著作権法とは
    2. 著作権侵害は10年以下の懲役または1000万以下の罰金
    3. 著作権の対処法
  4. 4. カフェや店舗で顧客満足度を向上させるBGM選びのポイント
    1. ①店舗コンセプトやカフェの雰囲気に合わせる
    2. ②季節や時間帯に合わせる
    3. ③天候に合わせる
    4. ④来店客の男女比に合わせる
    5. ⑤来店客の年齢層に合わせる
  5. 5. 顧客満足度を向上させたいならUSEN MUSIC
  6. 6. まとめ
    1. <BGMの効果についてのおススメ記事>

ジャンル別おすすめのカフェBGM5選

カフェの雰囲気はBGMによって変わります。そのため、コンセプトや時間帯などによって、流すBGMを変えることがおすすめです。ここでは、時間帯別におすすめBGMをご紹介します。ただし、カフェなどの店舗でBGMを利用する場合は著作権に注意しましょう。

①モーニングタイム

朝の時間帯は、ゆっくり過ごしてもらえるように、さわやかで明るいBGMがおすすめです。また、通勤前にご来店するお客様が多いカフェであれば、ソフトロックなどを流してやる気を促す方法もあります。

②ランチタイム

ランチタイムは、できるだけ回転数を増やしたいカフェも多いのではないでしょうか。そのため、J-POPやボサノバなど速いテンポの音楽がおすすめです。軽快なBGMを流すことで、気持ちを高めることにもつながるでしょう。
一方でランチタイムからゆっくり過ごして欲しいカフェであれば、居心地のよい明るい雰囲気を感じさせる、ヒップホップやソフトロックなどもおすすめです。
カフェの雰囲気やコンセプトによって変化させるとよいでしょう。

③ディナータイム

ディナータイムは、お客様にゆっくりと過ごしてもらえるようなBGMがおすすめです。たとえば、ジャズやクラシックなど、長時間聴いていてもリラックスできるようなジャンルが向いているでしょう。

④ジャズ&ボサノバ

ジャズは「おしゃれ」「心地よい」という印象を与えやすいBGMです。4ビートでリズムを刻むのが特徴の音楽で、速い曲調でもゆっくりと聴こえます。お客様にゆっくりしてもらいたい時や、リラックスしてもらいたい時に向いているでしょう。個人差はありますが、リラックスしてもらいながらお客さんの回転率を損なわない音楽とされています。

ボサノバは、サンバやジャズなどさまざまな音楽の要素を取り込んだ音楽です。やさしい音と軽快なリズムが合わさり、サンバのように明るすぎない柔らかな印象を与えます。
明るい雰囲気にしたい時におすすめです。

⑤アコースティックギター

アコースティックギターを使ったBGMは、人に心地よい印象を与えることが多いです。そのため、ゆっくりと過ごしてもらいたい時間帯やくつろいでもらいたい時に向いているでしょう。

著作権フリー・無料でカフェBGMをダウンロードできるサイト

著作権フリーとは、著作権を気にすることなく利用できるBGMのことです。また「無料」と記載があるサイトの音楽であれば、料金は不要です。

著作権が気になる方や、無料でダウンロードしたいという方におすすめのサイトは「DOVA-SYNDROME」「HURT RECORD」「OtoLogic」の3サイトです。3サイトともフリー素材のサイトで、著作権フリーのBGMや音楽素材をダウンロードできます。用途や加工の有無、商用利用問わず、だれでも無料で利用可能です。「アーティスト」「テーマ」「ランキング」などから、気になる音楽を探すこともできます。

カフェのオーナーは注意!著作権を無視してBGMを流すと法律違反

カフェでBGMを流す際に注意したいのが、著作権です。フリーBGMサイトや無料サイトなど、著作権フリーである音楽なら問題ありません。しかし、著作権のある音楽を流す場合は、許可を得る必要があります。許可を取らずに、著作権がある音楽を流してしまうことは法律違反です。ここでは、著作権法とはなにか、著作権のある音楽を流す場合の対処方法についてご紹介します。

著作権法とは

著作権法とは、著作権の内容と範囲について定められた法律です。音楽、小説、イラストなど、著作物の著作者などの権利を保護するために作られました。著作権法は、著作者の権利を守り、努力に報いることで、文化発展につなげることを目的としています。

著作権侵害は10年以下の懲役または1000万以下の罰金

著作権のある音楽を勝手に使用した場合は、著作権侵害となります。罰則として、10年以下の懲役または1000万以下の罰金が科せられる可能性があります。

著作権の対処法

では、著作権のある音楽を流したい場合、どのように対処すればいいのでしょうか。ここでは著作権の対処法についてご紹介します。

●CDを流す場合

自分で購入したCDでも、カフェで流す場合は商用利用となります。そのため、JASRACへ申請し、使用料金の支払が必要です。使用料は主に店舗面積によって決定します。

JASRACの年額使用料

店舗面積 年額使用料
500m2まで 6,000円
1,000m2まで 10,000円
3,000m2まで 20,000円
6,000m2まで 30,000円
9,000m2まで 40,000円
9,000m2を超える場合 50,000円

出典:JASRAC「各種施設でのBGM 使用料」

申請手続きは、オンライン、郵送、FAX、支部窓口への提出、の4つの方法で行うことが可能です。

●YouTubeを流す場合

YouTubeにアップロードされている音楽は、商用利用することができません。そのため、どの動画・音楽であっても利用不可です。

●個人向け音楽配信サービスを流す場合

個人向け音楽配信サービスも、利用規約で商用利用できない旨が記載されています。たとえば、「Spotify」や「Apple music」などの有名な個人向け音楽配信サービスはほとんど、利用することができません。

●店舗向けBGM配信サービスを流す場合

店舗向けBGM配信サービスは、カフェなどの店舗でBGMとして流すことを前提としているサービスです。JASRACに許諾を取った音楽のみを配信しているため、著作権を気にする必要がありません。面倒な著作権の申請が不要である点が大きなメリットでしょう。

カフェや店舗で顧客満足度を向上させるBGM選びのポイント

音楽は人間の心理に大きく影響を及ぼすとされています。つまり、店内のBGMは顧客満足度を向上させる重要な要素です。そのため、カフェや店舗で顧客満足度を向上させたい場合は、BGMを含めた店舗作りが大切です。
ここでは、顧客満足度向上につながるBGM選びのポイントについてご紹介します。

①店舗コンセプトやカフェの雰囲気に合わせる

コンセプトや雰囲気に合わせたBGMを流すことも重要です。

たとえば、内装は柔らかいカントリー調のカフェなのに、激しいロックがかかっていると、店内の雰囲気がちぐはぐになり、落ち着かない空間になってしまいます。そのため、店内の雰囲気に合わせたBGMを選択することが大切です。

②季節や時間帯に合わせる

季節や時間帯も意識しましょう。

たとえば、クリスマスが近づいたらクリスマスソング、真夏であったらアップテンポな夏にちなんだ音楽が向いているでしょう。

モーニングの時間帯であれば、さわやかな明るい音楽が適しているでしょう。一方ランチタイムの場合、親子連れが多いカフェであれば、親しみやすいJ-POPやアニメに使用されている音楽に変えるのもおすすめです。

③天候に合わせる

天候に合わせるのも一つの方法です。ただし、「雨の日に気分を上げて欲しいから明るくアップテンポな音楽にしよう」という考えには注意が必要です。雨音は適度に人を落ち着かせる効果があると考えられています。そのため、雰囲気を壊すようなBGMを流すと、せっかく落ち着いていた気持ちを台無しにしてしまう可能性があります。BGMは、あくまでもお客様の気持ちに寄り添うことが大切です。

④来店客の男女比に合わせる

来店時の男女比に合わせる方法もあります。男性の比率が多い店舗であれば男性が好みそうな音楽、男女同じくらいの比率の店舗であれば、性別関係なく万人が好みそうな音楽を流すのがおすすめです。

⑤来店客の年齢層に合わせる

顧客の年齢層に合わせてBGMを変える方法もあります。たとえば、20~30代の若年層が多いのであれば、流行りの音楽やアップテンポの音楽などが空間を盛り上げるでしょう。年配層が多いカフェであれば、クラシックやジャズなどを流せば、優雅な落ち着いた空間を演出できます。

顧客満足度を向上させたいならUSEN MUSIC

USEN MUSICは、BGM・店内アナウンス・通信が全て一つになったサービスです。店舗の雰囲気や特徴に合わせて、店舗ごとに最適なBGMを編成できます。業種や内装の雰囲気など、導入時の質問に答えるだけで、5つのおすすめプレイリストを自動的にセットすることができます。さらにAIが店舗の傾向を自動で学習するため、使っているだけで店舗に最適なBGMに進化します。

加えて、USEN Camera(店舗向け防犯・監視カメラ)との連携活用もおすすめです。USEN CameraUSEN MUSICを連携させれば、来店客の属性をカメラで検知し、男女比、年齢比などを集計できます。その結果から、BGMの編成を自動で連携してくれるので便利です。

まとめ

BGMは人の行動に大きな影響を与えます。しかし、ただ音楽を流すのではなく、カフェのコンセプトや時間帯に合ったジャンルの音楽を流すことをおすすめします。またBGMを流す際には、著作権に気を付けましょう。おすすめは、店舗BGM用の配信サービスです。カフェの雰囲気に合わせたさまざまなジャンルの音楽を簡単に流すことができます。さらに著作権の権利処理もクリアしているので、安心して利用できます。ぜひ利用を検討してみてはいかがでしょうか。

<BGMの効果についてのおススメ記事>

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