翌日入金は、店舗経営者のストレスを
和らげてくれる
資金繰りの不安を減らすことで生まれる心の余裕

神奈川県に店舗を構えるヘアメイクサロン「Amber」。店舗オープンと同時期にキャッシュレス決済サービス「USEN PAY ENTRY」と「翌日入金サービス^※1」の利用をスタートしています。代表の榎本さんによると、翌日入金サービスは店舗経営者に「安心」を与えてくれる存在とのこと。店舗経営における課題や、具体的な住信SBIネット銀行のUSEN支店（以下、USEN口座）の活用方法について、お話を伺いました。

• ※1 対象は「USEN PAY」「USEN PAY ENTRY」のクレジットカード決済と交通系電子マネー決済のみ

最初から最後まで、一人のベテランスタイリストが担当

御社の事業について教えてください

もともと美容師として東京の店舗に勤めていましたが、2015年に子育てのために藤沢市へ引っ越したことをきっかけに独立を考えるようになりました。そこで、複数店舗の店長を務めていた知り合いに声をかけ、一緒にAmberを立ち上げました。

サービスの特徴は、お客さまのカウンセリングからヘアメイク、シャンプーまでを全て一人のスタイリストが担当することです。ヘアサロンとして回転率を高める戦略ではないからこそ、一人ひとりの接客にしっかりと時間が使えます。余計な引き継ぎの手間も、不慣れな担当者によるミスもないので、実はお客さまにとっては、複数人のスタッフで分担されるよりも早く仕上がります。

訪れてくれるお客さまのほとんどはリピーターです。とくに私が長年担当しているお客さまは東京から1時間かけて来てくれますが、家族と遊ぶついでに、と予約してくれる方が多いです。東京のサロンのときよりも、逆に来店頻度が上がっている方もいます。

入金速度が店舗経営者のストレスを和らげてくれる

USEN PAY ENTRYにお申込みされたきっかけを教えてください

開業を支援いただいた業者さんから紹介されて申し込みました。USEN PAY ENTRYのほかにも電話、インターネットなど、開業に必要なサービスは一括でUSENさんにお願いしています。
なかでもUSEN PAY ENTRYは我々にとっては欠かせないサービスでした。クレジットカードでの支払いニーズは高く、現金決済だけという選択肢がなかったためです。また店舗型ビジネスの場合、現金決済のみの対応だとどうしてもレジに入っているお金が多くなり、単純にリスクが高くなりますが、キャッシュレス決済の導入により現金が減らせ、リスク軽減にも繋がります。

翌日入金サービスの使い勝手についても教えてください

通常のキャッシュレス決済では、売上から入金まで期間が空くため、その間に減っていく手持ち資金に不安を味わうことになります。急な予約キャンセルなどで入金が予定通りにいかないなども頻繁にあるため、そのストレスは相当なものです。

翌日入金サービスでは、資金がすぐ手元に確保できるため、これらのストレスから解放され、気持ちに余裕をもって、家賃や人件費などの各種支払に備えた店舗経営をすることができます。

仕事の合間に振込みできる手軽さが楽

USEN口座を使っていて便利に感じることがあれば教えてください

店舗型の銀行に行こうとすると、窓口は並ぶ必要があるし、コロナの影響で事前に予約が必要な場合もあって、なかなか気軽には行けないです。その点、USEN口座はアプリで残高の確認や振込手続きができるので、すごく手軽に利用できます。とくに、私のように経営者でありながらスタイリストとしてお店に立つ、プレイングマネージャー的な働き方をしていると、わざわざ銀行に行く時間をつくるのは大変なため、仕事の合間にアプリで完結できるので重宝しています。

同世代のヘアメイクが自分の店を持つサポートを

最後に今後の展望をおしえてください

お店の経営自体は、やりたいと言ってくれている方にお任せし、私は出資者として複数の店舗を行き来する立場になれればと思っています。

さらにその先は、自分の店を持ちたい方々をサポートするコンサル事業を展開したいと考えています。資金面から独立をしたくてもできないと諦めている人が多いのが現状です。そんな人が自分の店を持ち経営者として胸を張れるようになるためのサポートができればなと思っています。
多店舗展開の際は、引き続きUSEN PAY ENTRYの力を借りられればと思っています。全店舗のキャッシュレス決済が共通の口座で管理できるようにしたいです。