新規開店や店舗のリニューアルを手がける内装業者がPOSレジアプリの代理店になる4つのメリット

2018/12/26

新規開店や店舗のリニューアルを手がける内装業者がPOSレジアプリの代理店になる4つのメリット

店舗のオープンやリニューアルの際に設計や施工を担当する内装業者。

実はレジアプリの紹介を行う代理店に適した業種で、実際にパートナー契約を結んで新規顧客を獲得しているケースも増えています。

内装業者とレジアプリは一見関係がないように思えますが、代理店になるとどんなメリットがあるのでしょうか?

ここではレジアプリの基本的な情報と、内装業者がレジアプリの代理店になるメリット、契約する際の注意点などを紹介します。

POSレジアプリの代理店とは

POSレジアプリとは、POSレジシステムをスマホやタブレットなどのモバイル端末で利用できるようにするアプリケーションのことです。

POSレジのPOSとは「Point Of Sales」の略称で、お客さんがサービスや商品を購入した時の販売情報を簡単に管理できるシステムを搭載したレジのことを指します。

このPOSレジアプリを、開発したメーカーや業者に代わって販売するのがPOSレジアプリの代理店です。
さまざまな業種が代理店になれますが、そのなかでも内装業者であれば、さまざまな業種の開店、リニューアルに携わる機会があり、POSレジアプリの代理店として最適といえます。

・POSレジアプリは飲食店向けだけではない

POSレジアプリの代表的なものとして飲食店向けのアプリが挙げられますが、それ以外にも例えば美容サロン用や宿泊施設向けのPOSレジアプリもあります。いずれのアプリも、売上の分析や顧客管理などに活用できます。

美容サロン用アプリの場合、顧客がどのような髪型にこだわっているか、どのスタッフが対応したかなどの顧客情報までも管理できるものもあります。

もちろん飲食店向けのアプリにもさまざまな機能があり、日本語以外の言語に対応したものもあります。この機能が備わったアプリは、近年増えつつある外国人留学生のアルバイトでも使いこなせるというメリットです。

内装業者がPOSレジアプリの代理店になる4つのメリット

POSレジアプリは接客・販売を行っている業者にとってとても便利なサービスですが、内装業者が代理店になるメリットはどこにあるのでしょうか?

主な利点を4つ挙げてみました。

・メリット1.レストランやカフェ、美容院といったターゲットとの接点が多く

レジアプリの主なターゲットはレストランやカフェといった飲食店や、美容院・理容院などの美容サービスを提供している業者です。

同じサービス業というだけで、特別な相互関係はありませんが、そのどちらとも接点を持つことができるのが内装業者です。

新規開業するには、店舗となる土地や建物を手に入れた後、内装工事を行う必要があります。

かなり大規模な工事になるので内装業者に依頼することになりますが、店のジャンルは異なっていても基本的にやることは一緒なので、さまざまな業種からの発注を受けることになります。

飲食店から理美容店まで幅広い顧客を獲得することができるため、レジアプリのターゲットを見つけやすく、紹介できる確率が高くなるのが利点です。

・メリット2.打ち合わせをはじめ会話の流れでスムーズに勧められる

内装業者は施工主であるオーナーや店長と、施工前に綿密な打ち合わせを行うものです。その際に「レジを置く場所を確保したい」といった相談もあるでしょう。
そんな時、提案しやすいのでが、POSレジアプリです。アプリというだけあって、タブレットひとつにPOSレジ機能が備わっており、省スペースで設置可能ということをスムーズに勧められます。

特にタブレットひとつで操作できるスマートさは、おしゃれな内観にこだわりたい美容院におすすめしやすい商材です。

・メリット3.ベストタイミングでレジアプリを紹介できる

新しいサービスの導入に関心を示しやすいのは、やはり開業時やリニューアルオープンのタイミングでしょう。

店が内装業者を利用するのは新しく店をオープンさせる時や、リニューアルにともなう全面改装を行う時がほとんどなので、レジアプリを紹介する顧客のほとんどが契約する見込みの高いホット客となります。

まったく導入意欲のないお客さんに商材を紹介しても契約に至るケースはまれですが、内装業者を利用するお客さん相手ならPOSレジアプリも紹介しやすいでしょう。

・メリット4.内装工事とセットでおすすめしやすい

レジアプリそのものは大がかりな工事を必要としないため、途中からでも設置・導入することが可能です。

しかしレジアプリの導入にあたっては、商談を行ったり、レジアプリに取り入れるメニュー・シートを提出したりと、要所要所で時間や手間を取られます。

実際の導入に関しても、無線アクセスポイントの設置やルーターの設定、レシートプリンタやキャッシュドロワ、プリンタとの接続などさまざまな作業を行わなければならないので、営業をスタートしてからだと対応が難しくなる場合があります。

内装業者なら内装工事の打ち合わせの段階でレジアプリをセットでおすすめできるので、顧客も抵抗なく導入を検討することができます。

もちろん、新規オープン、リニューアル後にもPOSレジアプリを勧める機会はあります。例えば、施工後のアフターケアとして、開店した店舗を見に行くタイミングで、内装に関する満足度を尋ねるだけでなく、業務改善の一手としてPOSレジアプリを勧めるのもタイミングとしては適しています。

内装業者がPOSレジアプリの代理店をする時の注意点

新規開店や店舗のリニューアルを手がける内装業者がPOSレジアプリの代理店になる4つのメリット2

内装業者がレジアプリの代理店をするのにはいろいろなメリットがある反面、注意しなければならないポイントもあります。

中でも特に気を付けたいのが、代理店の資格を失ってしまうケースです。

レジアプリの代理店には月ごとのノルマなどは発生しませんが、一定期間成約がなかった場合、代理店としての資格がなくなってしまいます。

内装業者はPOSレジアプリに適したユーザーをターゲットにしやすいので、基本的には長期間にわたって一件も契約が取れないというケースはほとんどないでしょう。

しかし、リスクが少ないからと言って商材の紹介をおろそかにしていると、手数料がもらえないだけでなく商材を取り扱う権利すらなくなってしまうので要注意です。

自社の商品ではないので積極的に勧めにくいという事情もあるでしょうが、代理店になるのであればある程度積極的にレジアプリを紹介するよう心掛けることが大切です。

・POSレジアプリに関する知識も身につけて置く
内装業者に限らずですが、POSレジアプリの代理店になる以上は、商材に関する必要最低限の知識を身につけておきましょう。特に施工の打ち合わせの時に、顧客の利便性を考えた案として提案するのであれば、しっかりと知識を蓄えておくことで、店の運営も考えた施工業者として説得力が増しますよ。

内装業者ならいろいろな店にレジアプリを紹介しやすい

内装業者は新規オープンまたはリニューアルオープンを控えたさまざまな店と接点を持ちやすいため、レジアプリを紹介しやすい立場にいます。

お客さんのほうも親切・ていねいにサポートしてくれた内装業者の話には耳をかたむけてくれるケースが多いので、内装業者ならではの信頼や実績をフル活用してレジアプリを紹介すれば安定した代理店収入を得ることができるでしょう。

POSレジの導入がどんどん進んでいる今こそレジアプリの代理店になるメリットは大きいので、気になったらぜひ検討してみることをおすすめします。

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