アプリ商材の代理店を始める6つのメリットと成功のポイントを解説

2018/12/26

アプリ商材の代理店を始める6つのメリットと成功のポイントを解説

代理店ビジネスを始めるなら、商材に何を選ぶかは重要なポイントですが、数ある商材のなかから「アプリ」を選ぶという手もあります。
ここでは、そんなアプリ商材を扱う代理店や、その代理店を始めるメリット、成功するために必要な注意点などについて紹介します。

アプリ商材の代理店とはそのアプリ商材の見込み客を製造元に紹介するパートナー

アプリ商材の代理店とは、業務店舗向けの専用アプリ商材を、製造元に代わって販売するパートナー契約を指します。厳密にいえば、アプリ商材を販売するというよりも、アプリ商材の見込み客を製造元へ紹介する仲介業のような業務形態となっています。

アプリ商材の代理店が販売を請け負う商材としては、「飲食店向けレジアプリ」「理美容向けレジアプリ」「勤怠管理アプリ」「定額制BGMアプリ」といったソフトウェアサービスが挙げられます。

アプリ商材の代理店を始める6つのメリット

続いて、アプリ商材の代理店を始めるメリットを見ていきましょう。

・1. コストのかかる商品開発をしなくてよい

アプリ商材の代理店を始めるメリットの1つ目は、「販売する商材を自社で用意しなくてよい」という点です。何らかのアプリ商材をビジネスにする場合、まず開発者や技術者を集め、費用をかけてアプリ開発をする必要があります。

アプリ商材の難しい点は、おおよそ基礎的なアプリはほとんど世の中に出回っており、技術や処理のブレイクスルーとなるような革新的なアプリ開発などがそう簡単にはできないことです。腕のよいエンジニアの確保にはタイミングが重要であり、大きな費用もかかってしまいます。

また、せっかくアプリを開発したとしても、一企業が作ったアプリが業界内で話題になる可能性は高くないといえます。アプリ開発の世界では技術革新が激しく、開発当初は革新的だったデザインやアイデアのアプリも、完成した時点ではすでに時代遅れになっている可能性もあるのです。

しかし、アプリ商材であればすでに開発はされています。そのため、膨大な開発費を負担することなく事業を開始することができます。

・2. 業務店舗向けアプリなら一般的な商品・サービスに比べて競合が少ない

代理店業務全般に共通するメリットとして、「競合が少ない」という点があります。BtoCの商品やアプリに比べ、業務店舗で必要とされるアプリ商材は供給する側の数がそれほど多くありません。

業務店舗向けのアプリ商材としては、「飲食店向けレジアプリ」や「勤怠管理アプリ」などが挙げられます。たとえば、レジ管理などの基幹的なシステムになればなるほど、顧客側は歴史や実績のある企業のアプリを中心に商品選びを行うもの。アプリを提供する業者のブランド力によって、そんな顧客のニーズにも応えられます。

売れる相手には売れるアプリ商材を扱っていれば、行き過ぎた値下げ競争等に巻き込まれるリスクを抑えられます。

・3. 商品がすでにあるためすぐに営業を開始できる

販売する商品がすでに用意されているため、アプリ商材を扱おうと思い立ってから、実際に営業を始めるまでのタイムラグを限りなく小さくできるのも大きなメリットです。

とくに、規模の小さい企業の場合、判断に時間がかかるとそれだけで人件費を浪費してしまいます。その気になればすぐに始められる、売り上げを確保できるのか試せるという導入の簡単さは、その点についても強みであるといえるでしょう。

・4. 売り上げノルマがなく時期によって忙しさが変わる企業も始めやすい

アプリ商材を提供する業者とのパートナー契約では、定められた期間のうちに1件も成約できなった場合は代理店資格を失う、といったルールはあっても、売り上げノルマがないところもあります。

この場合、見込み客を集め、契約を取れば取るほど売り上げを伸ばせますし、1件以上成約していれば、本業やプライベートで忙しい時期にアプリ商材の代理店業を休んでも構いません。そのため、時期によって忙しさに大きな波がある業界の企業も、気軽に代理店業を始められます。

・5. 契約料や登録費用が不要の場合は少人数・小規模・少資金でも始めやすい

アプリ商材代理店業を始める際、契約料や登録費用といったお金が一切かからない場合もあります。そうした業者と契約を結べば、少人数の企業や資金的に余裕のない企業でもパートナー活動を始めやすくなります。
法人の設立に興味があるものの、どういうビジネスをすればよいのかが決まっていないのであれば、起業のきっかけとして利用してもよいでしょう。

・6. 在庫を抱える必要がないためスペースを圧迫する心配がない

アプリ商材を提供する業者のパートナーは、アプリ商材の販売や、見込み客の紹介などを行います。アプリの詳しい説明や導入、バックアップ等の実務に関しては引き継ぐことができるため、手元に在庫がなくても構わないのです。在庫を抱える必要がなければ、事務所のスペースも圧迫しません。また、物理的な故障等を心配する必要もなくなります。

アプリ商材の代理店を成功させるポイント

アプリ商材の代理店を始める6つのメリットと成功のポイントを解説2

最後に、アプリ商材の代理店を成功に導くためのポイントをまとめました。

・売り込む商材の魅力や導入のメリットを把握する

アプリ商材の代理店業は、見込み客さえ紹介できれば自分で商談をする必要がありません。しかし、商品についてろくに知らない相手から、店舗で使うアプリを紹介してもらいたいと考える人はけっして多くはないでしょう。
紹介後の成約率を高めるためにも、売り込むアプリ商材の魅力や、導入によって得られるメリットなどをある程度把握しておくことがポイントです。

アプリ商材に不備や説明が不十分な点があれば、顧客の意見は代理店に向かいます。不要なクレームを防ぐためにも、取り扱うアプリの特徴やメリット、注意点などをしっかりと把握しておく必要があります。

・本業の顧客層にあったアプリ商材を取り扱う

本業の顧客層にあったアプリ商材を取り扱うことも、代理店として成功するポイントです。

例えば、美容院の顧客が多い内装業者であれば、顧客管理もできる美容院向けのアプリを取り扱うことで、顧客のニーズとマッチします。美容院に対して、飲食店向けのアプリを紹介したとしても、当然契約は望めません。

本業でどのような顧客が多いか、そしてその顧客がどのような要望を持っているかを一度洗い出し、整理してから取り扱うアプリ商材を選定しましょう。

・人脈を築いて見込み客とのつながりを広げる

アプリ商材の代理店を成功させるために必要なのは、「見込み客を増やすこと」と、「紹介した見込み客の成約率を高めること」となります。仲介業としてより多くの顧客を集めるコツは、既存店舗の人間とのつながりを築くことです。既存店舗の人間は、これから開業しようと考えている人からの相談を受ける場合が多いため、人脈を保っておくと過去の顧客から見込み客を紹介してもらいやすくなります。

費用や時間がほとんどかからないアプリ商材の代理店を始めよう

リスクや費用・時間的なコストを抑えて取り扱う商材を増やし、手軽に売り上げアップを目指せるのが、アプリ商材の代理店を始めるメリットです。ノルマもなく、繁忙期に合わせて営業活動をストップすることもできるため、営業力や誠実な対応を武器に、アプリ商材の代理店を始めてみてはいかがでしょうか。

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