会計事務所がPOSレジアプリをおすすめするメリットとは

2018/11/21

会計事務所がPOSレジアプリをおすすめするメリットとは

タブレットなどの端末やアプリの進化によって、決済の方法も変わります。今までのレジカウンターに変わって台頭しているのがPOSレジアプリです。顧客の売上や決済についてもアドバイスする立場である会計事務所にとっても、顧客の利便性を高めるPOSレジアプリは強い味方になるでしょう。POSレジアプリを利用するメリットを紹介します。

会計事務所がPOSレジアプリをおすすめするメリットとは2

〇会計事務所はレジアプリを紹介しやすい

・既存の顧客に対してそのまま紹介が可能
クラウド型のPOSレジアプリは飲食店や美容室、小売店などで普及が進んでいます。その機能は単純なレジ計算や決済だけにとどまりません。POSレジアプリであれば、レジ締めやレジ金の管理も可能、さらに売り上げ分析が可能な製品もあります。

時間軸をベースに売上を分析したり、商品別に調べたりできるため、必要なデータがすぐに抽出可能。今までの売上データをもとにすることで、収益を上げるための戦略も立てやすくなります。会計事務所が抱える顧客には、このような売上分析に課題を持つ経営者もいるでしょう。そのような経営者には、データからすぐに売上分析できるPOSレジアプリを紹介することができます。

・導入しやすいため手軽に紹介できる
レジカウンターといえば会計のための必需品という固定概念を持つ人もいるでしょう。POSレジアプリを利用するメリットは導入コストの少なさも理由です。POSレジアプリは端末がリーズナブルでかつ簡単に使えます。特別に機器の使い方を覚える時間や、人件費も必要ありません。

また、都市部の店舗では必要最低限のスペースしかなくて、レジを設置する最低限のスペースが用意できないこともあります。しかし、POSレジアプリであれば、必要なとき以外は収納していても問題ありません。コストやスペースの無駄をなくして売上アップにだけ集中したいという人にもPOSレジアプリは最適なアイテムのひとつでしょう。

・導入先が魅力に感じる商材
POSレジアプリにはさまざまな機能が実装されています。リアルタイムで在庫管理したり、ポイントや売れ行きを確認したりと今までの事業の方法を変えるようなものもたくさんあるでしょう。顧客管理システムを利用することで、より顧客に適した商品を提案できるほか、ダイレクトメールのタイミングも計ることができます。

販売員別、時間別などの売上分析は店舗運営の改善にも役立ちます。会計事務所では事業主が抱える多くの悩みについてもアドバイスすることがあるでしょう。このような事業に役立つ機能があるアプリを一つの商材としてすることで、財務状態や経営成績の向上にアプローチすることができるでしょう。

〇レジアプリの導入事例

・事例1
POSレジアプリを導入してから、今までの苦労はなんだったのかと衝撃を受ける店舗も珍しくありません。少ない人数で切り盛りしているある飲食店では、店員数が少なく会計やレジ締めに手間をかけたくないと考えていました。そこで簡単で誰にでも使えるPOSレジアプリを導入したところ、事務処理にかける時間が大幅に削減できたのです。その分、料理や接客などといった得意とする仕事にかける時間を増やすことにもつながりました。また、レジ締めが短縮化することでスタッフの帰宅時間も早まり、プライベートの時間を増やすことにも成功しています。

・事例2
小売店の中には数千点を超えるアイテムを扱っているお店もあります。食品サンプルの製造販売をおこなっている店舗では店頭販売だけで3500種類以上の取り扱いがありました。もともとは紙の台帳を使っていたものの、記入に時間をとられて繁忙期や棚卸し時には業務が追い付かないとう課題があったのです。POSレジアプリの導入後は、在庫を見える化し、カテゴリ別に分けることで格段に管理しやすくなりました。またPOSレジアプリなら前年度の売上データもすぐに確認できます。季節ごとに売れ筋の商品などを参照しながら商品開発できる点も大きなメリットです。

・事例3
飲食店によっては伝票から電卓で手計算している店舗も少なくありません。しかし、電卓だと明細が書かれたレシートが欲しいという顧客への対応に困ります。そのうえ、小さいお店になるとレジカウンターを置くスペースにも困るでしょう。そこでコンパクトで持ち運びできる端末を使ったPOSレジアプリを導入しました。電卓を使った手計算ではベテランしか会計できず人手に困ることもあります。しかし、POSレジアプリであればすぐに使い方を覚えられるため、手が空いた人であれば誰でも会計が可能です。POSレジアプリの導入によって、より効率的な店舗運営が可能になりました。

〇選ぶ際のポイントを知っておくと紹介しやすくなる

POSレジアプリを提供している企業は複数あります。しかし、どの製品も同じわけではありません、店舗の形態に合っていない製品を提供した場合、顧客の不満につながるかもしれません。POSレジアプリを選ぶときにはどのような視点で選んでいるのか、会計事務所の立場からも確認しておくようにおすすめします。

・特徴や機能で選ぶ
POSレジアプリにはそれぞれ特徴や機能に違いがあります。例えばクレジット決済が多い店舗であれば、カードリーダーと接続してクレジット決済する機能は必須でしょう。また、顧客管理台帳として使えるPOSレジアプリもあります。

POSレジアプリは来店頻度を記録したり、誕生日などのクーポンを送ったりといった新しいサービスにつなげることも可能です。利用目的に合わせてプランを選べるタイプのPOSレジアプリや、業種別に特化した機能を持つPOSレジアプリもあるので、顧客の事業に適した製品を選ぶことができるでしょう。

・目的や業界で選ぶ
適したPOSレジアプリは業種によっても違います。飲食店向けのレジアプリであれば、セルフオーダーシステムを兼ねたものもあります。また美容室向けのレジアプリでは、サロン業務に必要な予約管理などに特化しています。製品によってはPOSレジアプリと連動したスタッフ管理やタイムカード機能があるシステムも。会計事務所がレジアプリを紹介する際には、どのような業種で何の機能が必要になるか、前もってイメージしておくといいでしょう。

・導入時の費用や金額で選ぶ
店舗の費用としてPOSレジアプリにかかるコストも考えなければいけません。多くのPOSレジアプリでは無料プランと、機能が追加された有料プランが用意されています。お試しとして無料プランを試してから切り替えを検討してもいいでしょう。また初期費用として端末代金やプリンター、バーコードリーダー、カードリーダーなどの代金が必要です。営業するうえで、必要な機能やそれに伴う機器を書き出して初期費用を計算してみましょう。

・サポートやサービスで選ぶ
決済は企業にとって欠かすことができない業務です。レジの機能に問題があって、決済や会計ができなくなった場合の対応も考えておきましょう。POSレジアプリにはそれぞれヘルプデスクやアフターサービスが用意されています。サポートがしっかりしていないと不安という場合は24時間対応の電話サービスや、すぐに修理受付してくれるサービスがあるものを選ぶようにおすすめします。

〇代理店としてPOSレジアプリを紹介することで顧客に満足してもらえる

POSレジアプリを提供している企業は代理店も募集しています。代理店になることで経由して契約できるようになり、顧客の手間や時間をさくこともありません。POSレジアプリを導入することで事業運営がしやすくなる企業もたくさんあるでしょう。会計事務所からの具体的なアドバイスの一つとしてPOSレジアプリの導入をすすめてみましょう。

まとめ
POSレジアプリを利用することで、時間やコストをかけずに決済をスムーズにおこなうことができます。POSレジアプリを選ぶときには必要とする機能や機器をチェックしましょう。売上分析など経営に必要なデータの整理にもPOSレジアプリが便利です。

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