防犯カメラ業者が光回線を商材にする効果

2018/11/21

防犯カメラ業者が光回線を商材にする効果

開業時に必要な防犯対策、扉にドアをつけるのが当たり前のように防犯カメラをつけることも一般的になってきています。そのときに問題となるのがネット回線でしょう。ネット回線も開店に必要なインフラの一つ。両方をまとめて紹介することで防犯カメラ業者にとっても、顧客にとってもさまざまなメリットがあります。

防犯カメラ業者が光回線を商材にする効果2

〇防犯カメラはネットに繋ぐのでネット系の他商材も扱える

・ネットワークカメラと共に光回線の提案も可能
セキュリティ向上や、より高い安全性を目指して防犯カメラを導入している企業は数多くあります。特にテープ交換の必要がなく、いつでもどこでもカメラにアクセスできるネットワークカメラのおかげで、以前よりも便利かつ低コストでセキュリティ対策を行うことができるようになりました。ネットワークカメラはそれぞれがIPアドレスを持ち、インターネットを通じて情報のやり取りも可能です。

ただ、ネットワークカメラを使うためには、ネット環境を欠かすことはできません。防犯カメラの設定について確認するときには、円滑なネット環境にも言及することになります。防犯カメラ業者にとっては、他のネット系商材を案内するビジネスチャンスにもなるでしょう。

・ネットを利用した他のサービスも紹介できる
インターネットを利用したサービスは枚挙にいとまがありません。情報を検索するためのウェブサービスの他、電子メールやショッピングサイトの運営もそうでしょう。企業によっては、SNSやブログという形でお客様のつながりを作っていることもあります。

さらにクラウドサービスを利用することで、個々のパソコンで管理していたデータやソフトウェアをどの端末からでも自由に使うことができます。このようにネットを利用したサービスは、生活や営業を一変させるほどのインパクトがあるものもたくさんあります。防犯カメラだけでなく、これらの生活インフラを紹介することもできるでしょう。

〇光回線の導入事例

インターネットは、多くの人にとって需要が高いサービスです。
総務省の発表によると2016年のネット利用者数は1億84万人、人口普及率は83.5%となっています。インターネットを利用する人の数は上昇傾向にあり、年長者から子どもまで何らかの形でネットを利用している人が増えています。こうした社会的背景に加え、光回線は、会社経営においてなくてはならないインフラ設備の1つとして位置づけられています。それは、特定のビジネスに偏らず、以下の事例のように、様々なビジネス分野において必要とされるものになっています。

・事例1
建築してから時間が経った物件は、不動産業者にとっても悩みどころです。そこである企業では、築古物件に新たな強みを持たせる目的で、入居者に対してインターネットを無料で提供するサービスを始めました。物件を探す人は、水道光熱と同じようにネット環境も気にします。この企業では、光回線の無料提供により、空室期間の短縮、入居者満足度の向上につながりました。

・事例2
店舗の営業に必要なものといえば、店舗を構えるための物件や商品を始めに思い浮かべるかもしれません。しかし、通信も欠かすことができない必需品です。開店直前に電話とネット回線の手配を忘れていた飲食店では、開店しても予約の電話や発注のFAXができませんでした。そこで急遽申し込んだのが光回線です。工事もスムーズかつ迅速に進み、ネット環境や必要なサービスを準備することができました。

・事例3
通信の見直しは、コストカットを目的として行われることもあります。電話回線使用料を削減する目的で、アナログ電話を見直す企業もあるでしょう。また、事業規模の拡大とともに、既存の回線スピードでは対応できないこともあります。そのように電話とネット両方に問題を抱えている企業では、一本化することでコストや手間をカットすることができます。このことで電話とメールの問い合わせ窓口を一元化して課題の解決もスピーディーになりました。

〇選ぶ際のポイントを知っておくと紹介しやすくなる

光回線は業者によって機能やプランに違いがあります。光回線を選ぶときには単純に安ければいいというものではありません。防犯カメラ業者が光回線をすすめるときに知っておきたいポイントをまとめました。

・通信速度で選ぶ
インターネットのコンテンツは、時代に合わせて大容量化しています。それに合わせてネット回線もコンテンツを快適に利用できるだけの速度が求められるようになるでしょう。例えば動画などのコンテンツを快適に閲覧しようとすれば、25Mbps以上の速度が要ります。ある程度顧客が気持ちよく使うためには、速度を基準に店舗Wi-Fiを選ぶことも必要でしょう。ただし、テキストがメインのWEBサイトやSNS程度の利用であれば、そこまでの速度は求められません。顧客がどの程度の速度を求めるのか、どのような用途でネット回線を使うかを想定しながら、適した速度のものを選ぶようにしましょう。

・行われているキャンペーン内容で選ぶ
光回線を申し込むときに気になるのは、どこで申し込むのがお得かという点でしょう。さまざまなポイントで比較して横並びになってしまった場合、最後の一押しとなるのがキャンペーン内容です。代理店などでは独自のキャンペーンを行うことで、店舗で申し込むよりもお得になることがあります。防犯カメラ業者であれば、防犯カメラとセットで申し込むと特典や割引が受けられるキャンペーンなども魅力的でしょう。

・利用料金で選ぶ
毎月かかるランニングコストは申し込み前に必ずシミュレーションしましょう。それぞれプランで月額料金が違うため、どのプランが適しているか考えて申し込みます。月額料金の他に、工事費用などの申し込み時にかかる費用も確認してください。また見逃してしまいがちなのが違約金です。早期解約等をすると多額の違約金が発生するケースもあります。契約する場合は、単純に一番安いところを選ぶのではなく、いろいろなケースを想定して選ぶようにしてください。

・月々の使用量で選ぶ
どこの企業が一番適しているか、安くなるかはそれぞれの使用量によって違います。各社それぞれが使用量の多い顧客向け、使用量の少ない顧客向けのプランを打ち出しています。このため、最も安くなるプランは使用量によっても異なるのです。申し込みをしてからも使用量はチェックして、使用量に対して一番適したプランはどれかを調べるようにしましょう。

〇光回線業者は代理店による販売に力を入れている

光回線を提供している企業は、申し込みや契約を受け付ける代理店を募集しています。代理店としての立場を持つことで、顧客にできる提案のバリエーションも増えるでしょう。防犯カメラ業者も代理店として、プランを紹介、経由できる立場です。自社の商材とともに、代理店としての光回線という商材の取り扱いも検討してみましょう。

まとめ
年齢を問わず、パソコンやスマホでネット回線を利用する人は増加しています。さらに、ネット回線は店舗の運営などにも不可欠といえるでしょう。防犯カメラ業者は顧客のセキュリティについて相談できるとともに、インフラ整備についても相談しやすい立場です。防犯カメラ業者が代理店となることで、防犯カメラとネット回線をセットにした提案もできるようになるでしょう。

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