社会貢献運動プログラム「ヒトサラ×TABLE FOR TWO」
お店予約から、アフリカ・アジアの子どもたちへ10万食の給食寄付

2016年08月03日
特定非営利活動法人TABLE FOR TWO International
株式会社 USEN

日本発、世界の食料問題の解決に取り組む特定非営利活動法人TABLE FOR TWO International(代表理事:小暮 真久)と株式会社 USEN(東京都港区、代表取締役社長CEO:田村 公正)が運営するグルメ情報サイト「ヒトサラ」は、社会貢献運動プログラム「ヒトサラ×TABLE FOR TWO」の活動を通じて、この度アフリカ・アジアの子どもたちに、「10万食を超える給食」が届けられる運びとなりました。

ヒトサラ×TABLE FOR TWO

「ヒトサラ×TABLE FOR TWO」とは、「ヒトサラ」のオンライン予約をご利用いただくと、「TABLE FOR TWO」を通じて、アフリカ・アジアの子どもたちに、学校給食が届けられるプログラムになります。『「ヒト(人)」の想いを「ヒトサラ(一皿)」の給食として、アフリカ・アジアの子どもたちへ届けたい』という思いから、2013年4月より取り組みを開始いたしました。
取り組みの開始から3年、皆さまからのお店予約と、2016年3月に発刊されたヒトサラの書籍『シェフズテーブル』の購入売上による寄付をもとに、アフリカ・アジアの子どもたちに10万食を超える給食を届けることができました。

本取り組みについて

【TABLE FOR TWO / 事業開発マネージャー 張 氏】
“TABLE FOR TWO”を直訳すると「二人のための食卓」。先進国の私達と開発途上国の子どもたちが食事を分かち合うというコンセプトの下、時空を超えて同じテーブルを囲んでいるイメージです。ヒトサラでレストランを予約すると、ヒトサラ(一皿)の給食をアフリカとアジアの子どもたちに届けることができます。ヒトサラをご利用いただいている皆さんのおかげで、これまでに10万食の給食をアフリカ・アジアの子どもたちに届けることができました。学校給食は、子どもたちの貴重な栄養源であると同時に、教育機会の提供にもつながっています。ぜひ今後も、アフリカやアジアの子どもたちの笑顔を思い浮かべながら、予約をしたレストランで楽しいひとときを過ごしていただけたらうれしいです。

「TABLE FOR TWO」
ヘルシーな食事をとることでアフリカ・アジアの子どもたちへ学校給食をプレゼントできるプログラムを中心に、開発途上国の飢餓と先進国を中心とした肥満や生活習慣病の解消に同時に取り組んでいる日本発の社会貢献運動です。現在、630以上の団体や企業、学校などがTABLE FOR TWOに参加しています。
アフリカ・アジアの子どもたちに給食を TABLE FOR TWO公式サイト

【株式会社USEN / 集客支援事業部 事業部長 成内】
この度、多くのユーザー様にヒトサラのオンライン予約をご利用いただけたことで、「TABLE FOR TWO」様との取り組みを通じ、3年で10万食を超える給食をアフリカ・アジアの子どもたちに寄付することができました。
料理人の顔が見えるグルメサイト「ヒトサラ」として、何か食にまつわる社会貢献ができないかという話が上ったときに「TABLE FOR TWO」を知り、3年前から取り組みを開始しましたが、先日、TABLE FOR TWOの張様より、ある村の小学校の就学率が給食寄付により、60%から100%になり、今では卒業率も100%になったというお話を伺い、改めて素晴らしい取り組みだなと感じました。
CSRは継続が大切ですので、今後も「ヒトサラ」はたくさんのレストラン予約をいただけるメディア創りや、企画取り組みを行うことで、アフリカ・アジアの子どもたちに多くの給食を届けていきたいと考えております。

「ヒトサラ」
ヒト(人)とサラ(皿)にフォーカスしたグルメ情報サイト。1万人を超える料理人情報を持ち、「シェフがおすすめするお店」というこれまでにない新しい視点でのお店選びが可能です。料理人イチオシのメニューをはじめ、お店のこだわりや特徴をご紹介しています。
料理人の顔が見えるグルメサイト - ヒトサラ