欲しいサービスを「まるっと」揃えられることが導入の決め手
『金沢風土研究所』では『USEN店舗DX』を利用してDXサービスを導入しました。導入の決め手は、やはり店舗で必要なサービスがすべてまとめて揃えられる点です。
開業準備の段階から、タブレットPOSレジやキャッシュレス端末は導入しようと考えていたので、何社か同じようなサービスを見比べていたのですが、他社では、タブレットPOSレジやキャッシュレス決済などの必要なサービスが1社で揃わなかったり、低コストで良いなと思っていてもサポート面が充実していなかったり……。その点、USENは店舗内全域で必要なサービスが揃っていて、導入後のサポートにも安心感がありました。
初めて取り扱うものなので、使いこなせるのか心配でしたが、USENの担当者が分かりやすく丁寧に教えてくれたのですぐに覚えることができました。
会計時に起こりやすい人的ミスを「USENレジ FOOD」で防止
『USEN店舗DX』でオーダーから会計業務に関するDXサービスを導入し、さまざまなところで役立っています。特に会計業務で助かっていることが多くありますね。
この店舗を開業する前までは他の店舗で働いていたのですが、そこではアナログのレジを使用していたので、支払い額やつり銭額を間違えるなどの人的ミスが多かったです。お金周りのミスが起こると、何度もお金を数える必要があったり、本当の売上が分からなくなってしまったりすることもあります。そういうミスが発生してしまうと経営側からすれば、かなり痛手になるんですよね。
「USENレジ FOOD」では、テーブルごとの支払い額がわかるようになっているんです。しかも、個別会計機能も付いているので、少人数での食事会の支払いも時間をかけずに行なうことができます。この機能のおかげで、支払い額やつり銭額の間違えは殆どありません。これは経営者である私自身はもちろんですが、スタッフにもありがたい機能だと思っていますね。
非接触対応のニーズに応えながらもベストなサービスを提供するために必要な要素
DXサービスの導入で、会計業務の改善だけでなく店内の感染症対策にも大いに役立っています。
今は新型コロナウイルスの影響もあるため、金沢でも非接触対応のニーズが増えているんです。お客様はキャッシュレス対応しているお店など、感染症対策をしているお店を選んで来店されるようになりました。「USEN SelfOrder TAB」や「USEN PAY」は、感染症対策にも繋がるサービスだなと思いましたね。
お客様は「USEN SelfOrder TAB」によって、テーブル席で注文できるので、スタッフとお客様との接客を極力避けることができます。このサービスにより、お客様とのコミュニケーションが減ってしまう懸念点はありますが、むしろ注文を取りに行く時間を減らせた分、注文内容をすぐに確認してお客様へ商品を早くお持ちすることができます。これにより、お客様に満足いただけるようなサービスが提供できるようになったと思います。感染症対策にも繋がるし生産性も上げられるので一石二鳥ですよね！
正直、サラリーマンなど、お一人でご来店いただくお客様は、会話ができないことで少し物足りなさを感じさせてしまっているとは思います。しかし、感染症対策の徹底はお客様に安心して過ごしていただくために必要なことです。そういった縛りがある中でも質の高いサービスを提供し続けることが、これから経営していく上では大切なんだろうなと、USENのDXサービスを利用して気付くことができました。
『USEN店舗DX』は、これからの店舗運営で必要になってくるであろう”お客様に対するおもてなしの工夫”を手助けしてくれているなと感じますね。
