なんといっても決め手はコンパクトで軽量であること。そして距離的な不安も、中継器を使うことで驚くほどクリアでした！

導入前、建物が離れていることと、1階から3階まである新館の距離に対して、コンパクトな同製品が本当に使えるか不安でした。また、普段から立っている時間が長いスタッフも、長時間重たいトランシーバーを持つことには抵抗があったのですが、カード型インカムを見て触ってみたら「これなら大丈夫！」と、納得。

今ではあらゆる伝達をスタッフ全員に対して簡単に行えるようになったので、以前よりもコミュニケーションが活発になり、業務効率も格段に良くなりました。

日本調剤 山手薬局は、1階に患者様の待合室とお薬交付カウンター、2階に薬剤師が調剤を行う調剤室があります。今まで別の階にいるスタッフとのコミュニケーションには内線電話を利用していました。

しかし、調剤中に生じた患者様への質問を1階のスタッフへ伝えなければならないケースなど、迅速な対応が求められる場合や、複数名への指示を行う際に内線電話では不向きだと感じていました。

そこで持ち運びやすい小型のカード型インカムを導入したところ、“電話をかける”、“受ける”といった動作がなくなり、複数名への指示も一度でできます。今までよりスムーズに業務を行えるようになったのです。患者様に対して迅速なサービスの提供が行えるようになりました。 インカムなら気軽に話すこともでき、些細なことでも情報共有できるのでコミュニケーションの向上という点においてもプラスに働いています！

※新型コロナウイルス感染拡大防止の観点からマスクを着用し撮影を行っています。