各種広告業がグルメサイトの代理店になるメリット

2018/10/15

各種広告業がグルメサイトの代理店になるメリット

多数の広告を取り扱う広告業なら、飲食店との接点も多くあると思います。そこで顧客が売り上げアップで悩んでいることが分かった場合、グルメサイトを勧めるとお客様に喜ばれるかもしれません。今まで利用していた広告以外にも販売促進ツールを使うことにより、さまざまな分野から顧客の取り込みができるからです。ここでは広告業がなぜグルメサイトの紹介に向いているのか紹介します。

グルメサイトは広告業が紹介しやすい商材

飲食店を経営していると、どの広告を選ぶべきか迷ってしまうことがあります。その理由は広告掲載先が多数あるためにどの媒体を利用すれば効率が良いのか、顧客を獲得しやすいのかを判断できずに悩んでいるケースが少なくありません。多く用いられているのはダイレクトメール、折り込みチラシなどでしょう。しかし使いやすいツールである一方で、来店が見込める顧客にきちんと宣伝ができているかは疑問が残る手法でもあります。

また、フリーペーパーへの広告掲載、自社で所有するホームページやSNSも欠かせない広告先です。これらも効率の良い広告ではありますが、手間がかかるのがデメリットでしょう。そこで考慮したいのがインターネット広告です。飲食店の情報を掲載し、口コミが閲覧できる機能などがあったりと今では欠かせない存在になっています。こういった広告掲載先に悩んでいる飲食店が顧客にいるなら、グルメサイトを代理店として紹介することができるでしょう。

各種広告業がグルメサイトの代理店になるメリット

グルメサイトのメリット

・多くの飲食店が利用するため紹介しやすい
飲食店にグルメサイトに掲載をしているかアンケートを採ったところ、70%以上の飲食店が利用していると答えたというデータもあります。その割合は関東エリアが最も高く、80%を超えています。一部の地域では50%程度ですが、全国平均で見ると幅広い地域でグルメサイトを利用していることがわかります。

グルメサイトに掲載する一番のメリットは、店舗情報を掲載できることです。まずはお店を知ってもらわないと集客戦略も立てられません。次に口コミによる評価が得られることや、オンラインの予約サービスなどの便利な機能が使えることと考えられています。グルメサイトには多くの飲食店が掲載されているので他店と比較検討してもらいやすいという特徴があります。そこでお客様に、グルメサイトで自店の強みをアピールすればもっと集客が見込めますよ、といったような提案が広告業の方はしやすいのではないのでしょうか。

・他のサイトを利用していても紹介できる
グルメサイトの情報掲載は、無料登録から試すことができます。無料プランから利用すれば、運営のしやすさがわかるでしょう。すでに他サイトのグルメサイトに掲載中でも、多数のサイト掲載を考える店舗は多く、紹介しやすくなっています。多くのグルメサイトで横展開していけば、情報が参照される可能性も高くなるでしょう。効率の良い顧客獲得を考えている飲食店にとって、グルメサイトの掲載は欠かせないものなのです。実際にグルメサイトを利用する飲食店のほとんどは複数のサイトを利用しており、お店の知名度アップのためにツールを活用しています。

・料理のジャンルに関係なく紹介が可能
グルメサイトには多数のジャンルが用意されています。和食から始まり、洋食や中華はもちろん、アジアン料理の掲載も可能です。飲食店によってはカレーや焼き肉のようにメニューを特化しているところもありますが、グルメサイトは細かく分類されており、情報収集がしやすくなっています。

また、グルメサイトは食事をメインに扱う飲食店だけでなく、お酒やお茶を楽しむ店舗の掲載もあります。親しい人とお酒を楽しみたい、女性同士でお茶に行きたいというニーズにも対応しています。パンやスイーツのようにテイクアウトできるお店の情報掲載も可能です。料理のジャンルにとらわれず紹介がしやすいでしょう。

グルメサイトの導入事例

・事例1
グルメサイト掲載例として、あるイタリア料理店について紹介します。このお店がグルメサイトに掲載した理由は、料理人の思いをユーザーに伝えたかったためです。グルメサイトは料理や店舗の場所の情報などを掲載するところは多いのですが、料理人にフォーカスした情報を載せているサイトは多くありません。

そこで料理人の情報を掲載することで、料理に対するこだわりを理解したお客様が集まるようになり、単価がアップできたといいます。また、予約システムが確立されたことで、お客様にとっても使い勝手が良くなりました。料理にこだわりがある店舗には、料理人の思いを伝えてくれるグルメサイトの掲載を提案すると喜んでもらえそうです。

・事例2
ほかにも事例として多数のレストランを経営されている店舗のグルメサイトの利用例を紹介します。このお店が探していたグルメサイトは、高級感のあるお店に強いグルメサイトでした。
店舗の情報掲載はプロのライターやカメラマンが対応し、ページ作りにもこだわりたいという希望がありました。それらを踏まえて紹介したグルメサイトで完成した店舗のページはお客様の要望を満たした高クオリティなものになり、サイトのユーザーにとっても使い易いつくりにもなっていたのでとても満足されていたようです。

このようにアッパーミドル層を取り込みたいと考えているお店は多く、代理店としてグルメサイトの掲載を進める際にはお客様のニーズを考えて提案することも必要になってきます。

・事例3
料理とお酒にこだわりのある飲食店の実例もあります。こちらの店舗は以前から客単価が上がらないと悩んでいました。そこで高級店が多く掲載されているグルメサイトへ店舗情報を掲載したところ料理やお酒を楽しみたいお客様を集客できるようになり、単価がアップしたといいます。プロのカメラマンの撮った写真は料理のシズル感もよく出ていて、お店の雰囲気が伝わりやすいというメリットも得られました。

グルメサイトを代理店として紹介するのなら、こちらの例のようにグルメサイトのユーザー層を把握してお客様のニーズにあったグルメサイトの紹介を心がけましょう。

選ぶポイントを知ると紹介しやすい

・費用で選ぶ
グルメサイトはサイトによって月々の掲載費用が異なります。大手サイトだと月額70,000円、中規模となると月額10,000円程度が目安です。サイトによって料金が異なるため、費用効果を考えながら掲載する必要があります。お客様の店舗が毎月どのくらいの費用を広告に掛けられるのかをきちんと把握しておきましょう。

・各サイトが持つ特徴で選ぶ
多数あるグルメサイトは、各サイトでコンセプトが異なっています。地域情報に強いグルメサイトもあれば、口コミを重視しているところもあります。または写真掲載やシェフの情報にこだわっているサイトもあるため、何を求めるかによって紹介するサイトは変わってくるでしょう。ほかにもFacebookと連携しやすいサイトや、各種ポイントとの提携があるグルメサイトもあります。

・集客を期待するユーザーの属性で選ぶ
グルメサイト選びで大切なのが、集客を期待する客層に合わせることです。たとえば若い女性をターゲットにしたサイトや、中年層を取り込むことに特化したサイトがあります。サイトによっては幅広い層を取り込むのに向いているところや、20~30代のように年齢層を限定しているところもあります。

来店しているお客様がどの世代が多いのか把握して、掲載グルメサイトを紹介するようにしましょう。または、現在の顧客の属性に合わせるのではなく、費用効果を考え来店して欲しい属性に限定して掲載する方法もあります。

代理店経由でグルメサイトを紹介

グルメサイトは広告業の方なら、代理店として活動しやすいでしょう。グルメサイトの中には代理店の募集を行っているところもあるため、考慮してみてください。広告業の顧客は売り上げアップを望んでいる方がほとんどですから、グルメサイトの提案はしやすいのではないでしょうか。広告掲載はグルメサイトを通した方法もあることを伝えると、お客様にも喜んでもらうことができます。

グルメサイトは今では消費者にとって欠かせないツールとなっています。とくに都心には多数の飲食店があるため、自分に合うお店を見つけるために利用されているでしょう。ニーズが高まっているグルメサイトは、飲食店の広告掲載先としても向いています。そのため広告業の提案のひとつとして活用することができます。売り上げアップを求める飲食店に、グルメサイトを勧めてみましょう。

USENでは、「開業支援サービス」にご協力いただけるパートナー企業を募集しています。
※日本国内に所在する法人及び団体を対象とさせていただきます。

USENパートナー制度 3つの特徴

特徴1 契約金や登録料は一切かかりません!

パートナー登録に費用は一切かかりません。リスクなしでパートナー登録をしていただくことができます。ご紹介案件が成約するごとに手数料で還元致します。

特徴2 パートナー様はお客様をUSENへ紹介するだけ

ご紹介いただいたお客様よりお申込み後、商談・設置からアフターサービスまで一貫して弊社担当が行いますのでご安心ください。

特徴3 音楽放送だけじゃない!紹介アイテムが豊富

USENではお店作りに役立つ20以上のサービスをラインナップ。音楽放送を必ずご紹介いただく必要はございません。貴社にマッチしたサービスをお選びいただけます。

USENパートナー制度 3つの特徴

紹介サービス豊富だから、
専業代理店様にも、
もちろんオススメです!

\ 契約金や登録料は一切かかりません! /

今すぐ問い合わせる

今すぐ問い合わせる