“USEN=BGM”のイメージを塗り替えるDXサービスの品質の高さ
『USENの店舗DX』のサービスについて、初めて説明を聞いたときは“音楽だけじゃなかったんだ?”“USENがPOSレジや防犯カメラも提供しているの?”というような驚きはありましたね。やっぱり“USEN=BGM”というイメージを持っていたので、音楽以外のサービスを扱っているということへの衝撃は大きかったです。
各DXサービスの品質についても、“一応提供している”というような中途半端な内容ではなくて、一つひとつ高いクオリティで用意されていたのはありがたかったです。
例えば「USENレジ FOOD」に付属しているハンディを挙げると、スタッフ個人のスマートフォンにアプリを落として、それをハンディとして使用するような商品が多い中で、USENではハンディ専用のスマホ端末がちゃんと用意されている。そういった気配りと言うか、クオリティの高さは、実際に使用する立場からすると大きな違いですし、嬉しい要素なんですよね。
業務負荷の軽減だけじゃない。「USEN SelfOrder MOBILE」のメリット
『USENの店舗DX』のサービスに含まれる「USEN SelfOrder MOBILE」は、店舗運営の中でも大きな割合を占めるオーダー業務に直接関わる部分なので、その分、DXによる効果を期待していますね。
『大阪マドラス22号店』では、「USEN SelfOrder MOBILE」を活用してオーダー業務の負担を軽減しつつ、必要な時にはハンディでスタッフが対応する、というようなオペレーションを構築できればと考えています。「USEN SelfOrder MOBILE」をオーダーのベースにすることで、お客様はスタッフをわざわざ探す必要がなくなり、テーブルから気兼ねなく注文ができるようになりますし、お店側としてもお客様の会話を止めてしまうことなくオーダーを受け取ることができるので、両方の立場にとって便利な店舗運営が実現できると考えています。また、お客様との接触機会を減らすこともできるので、これからの店舗運営にとって必要不可欠な感染症対策としても活用していきたいと考えています。
“非接触だけどお客様の様子は確認できる”「USEN Camera」「USEN SelfOrder MOBILE」の連携プレー
監視カメラの「USEN Camera」は店内の状況を確認するために設置しているのですが、「USEN SelfOrder MOBILE」と連携させることで“どこにいてもお客様の様子を確認できる”理想的な店舗運営が実現できると考えています。
というのも『大阪マドラス22号店』は、店内奥の座席をカーテンで仕切ることのできる少し変わったレイアウトになっているのですが、そのせいでお客様の様子が見えづらいという難点があるんですね。なので、「USEN Camera」の設置によって常に座席の状況を確認できるようになるというのはすごく便利に感じています。それに「USEN SelfOrder MOBILE」ではなくハンディで対応する座席についても、何度も座席にうかがうことなくタイミングを見図らってオーダーに向かうことができるので業務効率の向上が期待できますよね。
これまでは考えもしなかった店舗運営の形ですが、USENの店舗DXのサービスを活用することでより便利な、よりお客様にとってストレスのない運用を実現していきたいと思います。