著名人インタビュー

USEN×前川清

今夏、USENでご自身の特集番組が放送された前川さんは、
ご自宅でUSENを20年以上もお使いいただいているそう。
「身近なものから音楽を取り入れるということは
生活に潤いが生まれると思うんです」と話す前川さんに、
その魅力や“もし自身がチャンネルをプロデュースするなら?”
というテーマで話を訊いたスペシャル・インタビュー。

約20年もの間、USENをご利用いただいているとお聞きしました。

「はい、そうですね。もう20年以上利用させていただいています。以前、焼肉屋を経営していたことがあるんですが、その時、飲食店には当たり前のようにUSENが設置されていることを知って、僕のお店も契約させていただいたんです。それがきっかけで自宅にも取り付けてもらったんですよ」

ご自宅では、主にどのようなチャンネルを聴かれているのでしょうか?

「僕の青春時代は、洋楽一色だったんです。特にエルヴィス・プレスリーや、クリフ・リチャードが大好きで、当時のドーナツ盤のレコードを擦り切れるほど聴いていました。だから、今でも『B-22 エルヴィス・プレスリー』や洋楽チャンネルをよく聴いていますよ。聴いていると、『あっ! この曲懐かしい!』って、昔の情景を思い出すこともあったり。学生時代のときに住んでいた家のことや、記憶を引き出すキッカケになったりしてますね」

前川 清

どんなときに聴かれることが多いんですか?

「夜寝る前に聴くことが多いですね。ベットの中で本を読みながら、バックグラウンドでUSENが流れている感じが好きなんですよ。ずっと曲が流れているのに、不思議と邪魔にならないのがいいですよね。かけっ放しにして、気になる曲が流れると口ずさんだり、ヴォリュームを大きくして聴いています。USENは、どんなジャンルの曲でも好きな時間に聴けるところがイイ! 身近なものから音楽を取り入れることは、生活に潤いが生まれると思うんです。チャンネルさえひねれば、いつでも聴けるUSENはもう手放せませんね(笑)」

USENのユーザーである前川さんですが、8月にはご自身の特集チャンネルも放送されましたね。

「はい。歌手にとっては本当に嬉しくありがたいことでした。懐かしい曲もあれば、もう歌詞もメロディーもよく覚えていない曲もあるほど、たくさん流していただいて(笑)。でも改めて聴くと、『いい曲だなぁ』とユーザーの気分で聴き込んでしまいましたね」

では、もしUSENの中で番組をプロデュースするとしたら、どんな番組を作りたいですか?

「歌謡曲の歌い手さんの中でも、いろいろな唄い方をしている方がいるので、その唄い方の違いを特集してみたいですね。例えば、三橋美智也さんやフランク永井さんとでは、唄い方が全然違う。だから、この2人の唄い方にはどんな違いがあるのか……とか。ただMCが入れられないと、ちょっと伝えにくいですかね(笑)?」

面白そうですね。ぜひ聴いてみたいです(笑)! では最後に、「こんな番組を作って欲しい」というご要望があれば。

「今、テレビは僕らのデビュー当時に比べると歌番組がかなり少なくなって、幅広い世代の方たちに僕たちの曲を聴いていただく場が少なくて……。なので、若い世代に僕らの音楽を耳にしてもらえるチャンスがあればいいなと常に思っているんです。昔は演歌という呼び名もなく、歌謡曲というジャンルでひと括りだったので、様々な番組で僕の曲が流れていたんです。しかし今はジャンルで分けられてしまっていて、僕の曲はどうしたって演歌のジャンルになっちゃう。それが少し寂しく感じているんです」

では、ジャンルを超えた番組を?

「そうですね。そういう番組があったらいいですね。だから、僕の歌もJ-POPのチャンネルなんかで流してもらえたら嬉しいですね。福山雅治さんや桑田(佳祐)さんとかと同じチャンネルで聴いてもらうのが夢なんですよ。そんなジャンルを超えたチャンネルがあってもいいのではないでしょうか? あと、テレビなんかで唄うチャンスが少ない新人歌手の皆さんがアピールできるチャンネルなんかもぜひ作ってもらいたいですね!」

プロフィール

前川 清

プロフィール

前川 清

1948年長崎県出身。69年、内山田 洋とクールファイブの「長崎は今日も雨だった」でヴォーカルとしてデビュー。87年からソロとして活動し、「男と女の破片」、「ひまわり」など多くのヒット曲を世に送り出す。今年12月からは各地でディナーショーを開催する予定。

2013年9月17日更新